尚絅学院大学

造形センター

目的

本センターは、本学の造形教育・図画工作教育に関する教育研究活動の改善や充実を図るとともに、全学的および学外的な展開を支援することを目的としています。主な活動として、保育所・幼稚園・小学校・中学校教員を対象とした造形教育・図画工作教育の現職研修会の開催、企業との共同研究を含む造形に関連したテーマの研究、造形に関わる学内外における各種講演会の開催、子どもの絵を中心とした展覧会の開催等を展開し、当センターの目的達成のために必要な教育普及活動を行っていきます。

センター長挨拶

心理・教育学群
学校教育学類 准教授
相馬 亮

本学では、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の資格取得が可能となっており、造形教育、図画工作教育の教育研究を充実させることは、将来保育者、教育者を目指す学生たちにとって大きな教育成果をもたらすと考えます。

また、東北では、造形・図画工作に関する学びの場が少ない現状があります。そのため、本学での教育研究成果を学外へと発信するために、造形・図画工作に関する研修の場を設置し、各種造形教育研究組織と連携を図りながら、より高度な教育研究を目指したいと考えています。本センターが「東北の造形の要」となり、その使命を果たすことができるよう、尽力します。

センター員

センター長 相馬 亮
(心理・教育学群 学校教育学類 准教授)
副センター長 秋月 高太郎
(人文社会学群 人文社会学類 教授)
  • 天形 健
    (客員教授)
  • 奥村 高明
    (客員研究員)
  • 大泉 義一
    (客員研究員)

活動実績

  • 2019年11月「第2回図工・美術セミナー in 東北」(造形センター・日本文化教育振興財団共済事業)
  • 2019年11月「第2回東北幼年美術の会仙台造形研修セミナー」(造形センター・東北幼年美術の会共催事業)