Message学類長からのメッセージ
幼稚園や保育所に通っていた頃、好きだった遊びを覚えていますか。学生に尋ねると、ままごとや鬼ごっこ、ブロック、砂遊びなど、いろいろな遊びや思い出を教えてくれます。乳幼児期に最も大切なことは、友だちや身近な大人とたくさん遊ぶことです。遊びを通して、心も体も人と関わる力も育ちます。保育者は、子どもが遊びに夢中になれる環境を整えながら、子どもの成長・発達を支える役割があり、保育は現在と未来の社会を支える大変重要な仕事です。皆さんはどのような保育者になりたいでしょうか。子ども学類は、皆さんの興味や得意分野を伸ばせる学修プログラムがありますので、4年間を有効に活用し、保育を広く、深く、楽しく学びましょう。

前田 有秀 教授