尚絅学院大学

各種相談窓口(ハラスメント・障害学生支援等)

学生生活を送る中で、不安に思ったり、思い悩むこともあるでしょう。 一人で解決できないことでも、他の人に悩みを打ち明けたり、話を聞いてもらうことによって、気持ちが楽になったり、解決の糸口が見つかるかもしれません。本学では相談内容により、以下が窓口となり対応にあたっています。

悩みごと 場所 窓口
履修、授業、資格について 本館2階 事務室内 教務課
学習について 本館2階 事務室内 学習サポートセンター(教務課)
学生生活について 本館2階 事務室内 学生生活課
進路・就職について 本館2階 事務室内 進路就職課
健康全般について 2号館1階 保健室
よろず相談(困ったこと、悩みごと) 2号館1階
  • 学生相談室(カウンセラー常駐)
  • 学生支援室

障害のある学生の修学支援

本学では、障害のある学生が障害の種別および程度にかかわらず公正な教育が受けられるように修学支援に取り組んでいます。この取り組みは、本人が支援を希望し(本人からの申請が必要)、大学がその必要性を認めた方を対象とし、学生が修学上の不利益を受けないよう配慮するものです。

学生生活において何らかの支援や配慮等が必要な方は、学生生活における配慮(特別措置)申請書、診断書を学生生活課窓口に提出してください。

様式は以下のリンクやCampusmate-Jからダウンロードできます。

ハラスメントの相談体制

ハラスメントとは??

ハラスメントとは、たとえ本人が気軽な気持ちで行った行為であっても、相手に不快感、嫌悪感、威圧感、不安感などを生じさせ、学習意欲を損ねたり、大学に行くのが苦痛になるような被害を与える人権侵害行為のことをいいます。

本学は、学生の皆さんが安心して修学や研究に励めるよう環境を整えることを責務と考えています。もしも、ハラスメントではないかと感じたり、被害を受けた場合はすぐに相談してください。あなたの秘密を厳守し、意思を尊重しながら、最も良い解決方法を考えていきます。

ハラスメントだと感じたら

① 一人で悩まないで!我慢しないで!
まずは身近で信頼できる友達や先生、職員に相談してみましょう。
② 相手に「嫌だ」とはっきり意志表示しよう!!
もしできるなら、相手に「嫌だ」「不快に思っている」と気持ちを伝えましょう。
③ 記録をとっておこう!
ハラスメントを受けた日時、場所、状況等の記録が重要な資料になることがあります。できるだけ詳しく記録しておきしょう。
④ 相談しよう!
本学にはハラスメント相談員がいます。どんな小さなことでも相談してください。相談員はあなたの求めていることを尊重し、相談内容などのプライバシーを守ります。

ハラスメントをしないために…

  • お互いの人格を尊重しましょう。
  • 性に関する言動は受け止め方に差異があります。相手の気持ちをよく考えて行動しましょう。
  • 相手が嫌がっていることが分かったら、同じ言動を繰り返さないようにしましょう。
  • 相手が抗議しないからといって「嫌がっていない」と勝手に思い込むのはやめましょう。

友達がハラスメントを受けていたら

  • 友達の話をよく聞いて支えになってあげましょう。
  • 加害者に注意をするなどして友達を助けてあげましょう。
  • 解決が難しい場合は、相談窓口に同行してあげましょう。

相談に関するQ&A

ハラスメントの被害にあった時はどうしたら良いのですか?
まず、ハラスメントの記録をつけることが大事です。一人で抱え込ず、友人や相談員に相談しましょう。
相談に行くのをためらっています。
相談員はあなたの安全とプライバシーの保護を第一に考え、あなたの希望に沿わない対応は決してとりません。匿名でも構いませんので、ぜひ相談してください。

相談窓口

学生相談室(022-381-3438)または全教職員

相談員・防止委員一覧については以下からご確認ください。尚絅学院のHPでも確認することが出来ます。また、外部相談窓口も用意されていますのでご確認ください。

アドバイザー・クラス担任制

一人ひとりの学生に対し教員がアドバイザーとして、大学の学びの最適化と将来計画について相談に応じるアドバイザー制を全学で取り入れています。

アドバイザーは、定期的な面談の他、必要に応じて面談を実施し、学生の状況を把握するとともに必要な支援を行います。

また、以下の事項等について、学生にとっての最初の相談窓口となり、単独では解決できない場合、専門的なアドバイスの窓口への取次ぎを行い、問題の解決につながるよう支援を行います。また必要に応じて保護者との連絡や面談を行います。

アドバイザーの役割(例)

教務に関する事項
  1. 履修指導(履修方法、専門領域選択、将来を見据えた科目履修等に対するアドバイス)
  2. 授業への出席状況の把握と進級、卒業に向けた支援
  3. 資格取得等に向けた相談・助言(実習、試験対策等)
  4. 転学類・転学科、休学、復学、退学についての相談窓口
学生生活に関わる事項
  1. 日常生活、心身の健康についての相談
  2. ハラスメント相談
  3. 事故、病気時の対応
  4. 配慮申請に関する相談・対応
  5. 授業料等経済上の相談
その他の事項
  1. 進路、就職に関する事
  • ※アドバイザーが不在の時や、それ以外の場合でも他の教員が適宜相談に応じます。
  • ※アドバイザーの担当受付時間は電子メールによるものも含めて平日の午前9時から午後6時までとします。ただし、緊急時はこの限りではありません。

オフィスアワー

オフィスアワーとは、専任教員が学類を越えて学生の皆さんの日頃感じている学業やその他の悩みについて質問や疑問、相談を受ける制度です。指定する相談時間に教員が研究室に在室しています。

各教員のオフィスアワーについてはCampusmate-Jのメニュー「オフィスアワー」から「オフィスアワー検索」を選び、教員を指定すると調べることができます。

弔慰金・災害見舞金

万が一、親族にご不幸があった時や災害に見舞われた時は、すみやかにアドバイザー・クラス担任に連絡してください。

本学規程により弔慰金や見舞金が贈られます。

種類 区分 学院 尚学会
弔慰金 本人死亡 2万円・供花 1万円
父母死亡 1万円・供花
災害見舞金 家屋・家材の全壊または全壊流出 5万円 -
半壊または半壊流出 3万円 -