尚絅学院大学

学群・学類制のメリット

これまでは学科という縦割りの枠の中で、学生に何を教えるかを重視した教育を行ってきました。

目標や興味に合わせて
自分で「学び」を「自由」に
カスタマイズできる

これからの学群・学類制

学群・学類制とは、学生が自分の目標や興味に合わせて、学びたい学問領域を選択できる教育システムです。

学群・学類制では、学生が到達目標に向かって、自分の意志で主体的に、そして従来の学問領域にとらわれず自由に学びの場をつくることができます。

資格取得や専門分野を追究する学び方にも、幅広い学問分野と現場体験の中から自分が「こうなりたい」という思いにも対応できる仕組みです。

例えば、「ピザ」のように

ベースとなるソース(学群・学類)を選んで、 必要な具材(学び)をトッピングできます。

ピザのトッピング

つまり、何通りもの組み合せができるから
柔軟な将来設計が可能に

学群・学類制

ピザのトッピング

学群・学類制を活用した私の学び方

人文社会学群
人文社会学類
千葉 愛菜美さん
(宮城県 名取北高校出身)

人文社会学類✕心理学類

「人のこころ」に興味があり、心理学類で開講している「司法・犯罪心理学」を履修しました。「人はなぜ犯罪をするのか」ということについて、鑑別所や刑務所での実務経験を持つ先生から、様々なデータや事例を交えて学ぶことができました。学群・学類制がなければ「心理学」について深く学ぶことができなかったので、これからもこの制度を活用して、学びの幅を広げたいと思いました。

心理・教育学群
学校教育学類
小野寺 優万さん
(宮城県 仙台三桜高校出身)

学校教育学類✕人文社会学類✕心理学類

私は、小学校教諭一種と特別支援教諭一種の教員免許を取得するために学校教育学類で学んでいます。これから教員として働く上で必要になる知識として「知覚・認知心理学」「教育・学校心理学」を学び、その他にも興味をもった「観光社会学」「社会起業論」「ストーリー制作論」などを学びました。自分の視野が学群・学類制の学びによって広がっていくことがとても楽しいです。