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国際交流ニュース

【国際交流】仙台ユネスコ協会主催の着物着付け体験講座に留学生が参加しました

2023/11/02

10/7(土)に行われた、仙台ユネスコ協会主催の「着物着付け体験講座」に本学の留学生4名が参加してきました。 この講座では、プロの講師による着付け体験、その後、着物を着用しながら定禅寺通りの街並みを歩くことで伝統的な日本文化を体験できるイベントとなっています。 留学生たちは参加した他大学の留学生とも交流ができ、日本文化を通して貴重な体験ができました。


参加した留学生の感想

台湾にいる間、浴衣を着たことがありましたが、着物を着るのは初めてで、この経験はとても嬉しいものでした。着物の模様は非常に美しく、鮮やかな色からエレガントで落ち着いた色まで、さまざまな色が目を引きます。私が一番好きなのは、自分の好きな着物の色を選ぶ部分です。帯も自分で組み合わせることができ、とても楽しかったです!

着物体験で2つのことを感じました。1つは着物を着ると体が縛られて少しきつく感じがすることです。もう1つは着物が本当にきれいで、とても好きになりました。当日、私は不注意で財布を着物の袖に忘れました。親切な着付け講師の先生が取り出して返してくれました。感謝の気持ちいっぱいです。

その日のイベントには外国人の参加者が30人以上いて、東北大学の交換留学生にも出会いました。着物を着るのは初めてで、帯の締め方を全く知りませんでしたが、着てみると本当に美しいと思いました!1時間ほどの自由な時間があり、街を歩いていると、年配の女性たちから美しいと言われたり、何のイベントか尋ねられたりしました。たくさんの写真も撮りました。その日はちょうどよさこい祭りも開催されており、多くの屋台が出ていました。このような体験ができて嬉しかったです。イベントの後に茶道や花道の活動があると聞いたので、時間が許すなら参加したいです!


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