尚絅学院大学

3名の交換留学生は協定校の韓国・培材大学ならびに中国・浙江越秀外国語学院からの留学生で、昨年9月から1年間本学で学びました。本年度前期は多くの授業がオンラインとなりましたが、寮でオンライン授業の受講を続け、無事に留学生活を終えることができました。

3名の交換留学生の他、1年間留学生をサポートしてくれた留学生チューターの皆さん、特別ゲストとして大連理工大学大学院から1年間本学大学院に交換留学をして本年2月に帰国された留学生の先輩も参加し、久しぶりのオンライン上の再会で会話に花が咲きました。  

チューターからは留学生との思い出とともに送別の言葉が送られ、留学生からは、1年間の思い出と今後の目標が語られました。留学生活の後半は旅行やアルバイトがキャンセルになるなど計画通りにはいかなかったことがあったにもかかわらず、留学生、チューターそれぞれが素晴らしい学生生活の思い出を作っていたこと、何よりあつい友情を育んだことが伝わってきました。

留学生の先輩からは、これからも留学生活での縁を大切にして、中国や韓国で留学生同窓会をしたいとの話がありました。
合田学長、長谷川国際交流センター長からは、留学生の今後の活躍を祈念するともに、また是非尚絅学院大学に来てほしいとの言葉が送られました。

ウェビナーを視聴した皆さんからは留学生への質問や送る言葉が寄せられ、インタラクティブなオンライン送別会となりました。

留学生の皆さんの無事なご帰国と、今後のご活躍を心よりお祈りいたします。