尚絅学院大学

韓国短期留学プログラム 参加者レポート

【国際交流】韓国 培材大学 サマースクール報告 ★3週目①★

2016/09/28

尚絅学院大学の学生9名が参加した韓国の培材大学のサマースクール。1、2週目の報告に引き続き、学生の現地リポートと写真を通じて、3週目の様子を2回に分けてご報告します。

韓国の祝日について

 8月15日は韓国の祝日(光復節)で授業がお休みでした。どのような日か調べてみたところ、韓国が日本の植民地支配から解放された日だそうです。日本人としては少し複雑な気持ちになる祝日でした。(M.N)

韓国語、韓国学の授業とお寺訪問

 16日の午前中は、韓国語の授業がありました。今週から学生以外の生徒(生涯学習の講座に参加するおじいちゃんとおばあちゃん)と一緒に授業を受けるようになりました。勉強し続けるという事は難しいことだと思っていましたが、自分の好きなことをやる事は難しいことではなく、やりたいという気持ちがあれば出来ることだと感じました。

 午後は韓国学の授業とお寺訪問がありました。韓国学の授業では、韓国の食文化、特にビビンパや焼肉の歴史について学びました。韓国でどちらも食べましたが、とてもおいしかったです。

 その後にお寺訪問でギェロン山に行きました。諸事情により、お寺まで行くことは出来ませんでしたが、自然に触れながら散歩することが出来て良かったです。(M.N)


テコンドー体験

 17日の午後は、道着を着て、テコンドーを教えてもらいました。はじめにテコンドーをしている学生のパフォーマンスがありましたが、とてもかっこよかったです。久しぶりに柔軟体操をしたので体が痛かったです。
 見様見真似で、テコンドーの型を学びました。学生に教えてもらいながらだったので、少しは習得出来たと思います。その後、的を使って蹴る体験や、木の板を使って蹴る体験もし、痛い部分もありましたが、とても楽しくテコンドーを学ぶことが出来ました(*^^*) (M.N)

 この日は、午前中に韓国語の授業を受けた後、午後からテコンドーを体験しました。 前日に配られたテコンドー着に身を包み、テコンドーのサークルに所属している現地の学生に教えもらいました。はじめてのテコンドーは、見かけによらずとても難しくて、悪戦苦闘でした。
 しかし、現地の学生から丁寧に教えてもらったおかげで、少しずつかたちになっていきました。最後には一人ずつ、板割りもして、スパンッ!と板を半分に割れたときはとても気持ちよかったです。(S.S)

 今日は午後からテコンドー体験をしました。初めに専門チームに技やダンスを披露してもらいました。音楽をかけながら板を割ったり踊ったりとても楽しいパフォーマンスでした。  実際に私たちも体験したところ、足や手の動きが複雑で難しかったのですが、板を足や手で割ることができて感動しました。(M.H)