
地域共生領域では、東北の歴史や自然環境、地域の文化・産業の特色を活かした、地域社会づくりについて学びます。
自然科学と社会科学を融合した視点を持ち、東北の被災地や農山村での実地経験を通じて、地域の課題解決方法を考える力を身につけ、他者と協働して課題に対応できる人材を育成します。
たとえばこんな授業 農村社会学
東北は農山漁村を中心とした地域です。農山漁村は食糧生産の場のみならず、人が生活を営む場でもあり、それは地域固有の文化や民俗の形成にもつながっています。農村社会学で蓄積された着眼点や分析手法をもとに、現場のリアルを理解するための技法を習得します。
高木
ゼミ

私たちがイメージする都市とは、ショッピングにカフェ巡りなど、華やかで楽しい場所です。他方で都市は貧困や孤立、災害の脆弱性などさまざまな問題を抱えています。ゼミではフィールドワークを通じて、「われわれが生活する都市とはどんなところか」について考えます。
地域共生領域の
卒業後ゴールイメージ
公務員(国家・地方)、社会科教員、金融機関、民間企業(企画・マーケティング・リサーチ)、NGO/NPOなど。