尚絅学院大学

人文社会学類 お知らせ

松田教授担当「専門ゼミ」・「地域活動実習」授業紹介

2021/03/15

松田道雄教授担当の授業「専門ゼミ」・「地域活動実習(大衡村の活動グループ)」では、大衡村の次世代の銘品を目指して商品開発を進めています。

大衡村の情報発信の一環として、大衡村の煎餅屋さん(加賀屋)と尚絅学院大学の学生・教員のコラボレーションで、2018年から商品開発に取り組んでいます。メール・電話・オンライン会議などを組み合わせて検討を重ねています。

大衡村で収穫した新しい銘柄米「だて正夢 (だてまさゆめ)」(2017年販売開始)を用いた開発中の第1回試作品の醤油せんべいを試食させて頂きました。きめ細かい生地でサクサクして食べやすく、手が止まらなくなり何枚でも食べてしまいそうなおいしいせんべいです。醬油も宮城県産の大豆でつくった醬油とのこと。今後は、かつおぶし・こんぶ・しいたけのだし醬油で焼いたせんべいの試作を行うとのことです。(横井渉央)

  • 大衡村産「だて正夢」でつくった試作のせんべい

    大衡村産「だて正夢」でつくった試作のせんべい

  • 学生がせんべい工場を視察 (2020年11月7日)

    学生がせんべい工場を視察 (2020年11月7日)

  • 大衡村産業振興課・加賀屋社長との検討会 (同日 大衡村役場)

    大衡村産業振興課・加賀屋社長との検討会 (同日 大衡村役場)