尚絅学院大学

学校教育学類佐々木(健)ゼミでは、障がい者サポーターズGolazo!、宮城県知的障害特別支援学校PTA連絡協議会、
宮城県手をつなぐ育成会と連携し、「笑顔でつなぐSDGs七夕飾りプロジェクト」を立ち上げました！

宮城県内すべての知的障害特別支援学校の児童生徒から笑顔のイラストや写真を集めて、
仙台七夕の吹き流しを制作します！
もちろん、吹き流しのデザインは本学の学生が担当しています。

7月3日(日)、尚絅学院大学地域連携交流プラザ(イオンモール名取内)にて、
ワークショップを開催しました。

募集期間が短かった中、15組計17名の子どもたちが集まりました！
ワークショップの初めに、学生から七夕にまつわるお話がありました。
事前の研修を基に、七夕の歴史や吹き流しに使われている色の意味、七つ飾りの説明など、
実物やスライドを用いながらわかりやすく伝えました。

いよいよワークショップ本番！
グループに分かれて、吹き流しに使う和紙をつなぎ合わせた大きなキャンバスに、
絵の具を使ってダイナミックに色付けを行いました！
 

後半は、手足に絵の具を塗って、手形や足形を付けました！
のびのびと制作活動に取り組む子どもたちの笑顔が印象的でした。

あっという間にすべての吹き流しの色付けが終わってしまいました。
今回制作したものを、再び細長く裂き、吹き流しにしていきます。

仙台七夕まつりまであと約1ヶ月！ここから制作も追い込みに入ります！

今回の七夕飾りは、クリスロード商店街に展示される予定です。
ぜひみなさん、今年の仙台七夕まつりにお越しください！！