尚絅学院大学

子ども学類 お知らせ

今年最後の授業(12/24/2020)

2020/12/25

コロナで始まりコロナで終わろうとしている2020年、今年最後の私の授業はZOOMによる1年生科目「教職概論(幼)」でした。

教職概論=保育者論

保育者の資質、専門性については、いつも私は倉橋惣三の詩をよく取り上げて講義します。
今日も『幼稚園雑草』から「一点の厳粛味」と『育ての心』から「廊下で」を取り上げて話しました。
学生たちはよく理解してくれたと思います。顔は見れませんが、チャットを読むとその理解度の深さを感じます。

クリスマス=Christmas

今日はクリスマスイブなので、せっかくだし、クリスマスの絵本『クリスマスものがたり』の読み聴かせもしました。これはフェリクス・ホフマンという人が描いた絵本です。ホフマンといえば『おおかみと7ひきのこやぎ』ですね。有名です。
絵本のことも保育者は詳しく知らないといけません。保育者になろうという学生には絵本に詳しくなってもらわないと困ります。だって子どもたちは絵本が大好きなのですから。

私の研究室にはギターがありますので、「きよしこの夜」も歌いました。
みんないっしょに歌ってくれたでしょうか。
部屋の中では私一人が歌っているので、廊下を通った人は「一人で大声で歌っているなあ」と思ったことでしょう。

小テスト=本番は来月

最後に、グーグルフォームを使って小テストをしました。
クリスマスソングのあとの抜き打ちテストでびっくりしたでしょうが、匿名です。
自己採点して来月の本番のテストに備えてほしいと思います。

グーグルフォームはすぐ結果をみんなで共有できるところがいいですね。だんだん分かってきました。

振り返り=共に生きる

テストの最後に今年の感想を書いてもらいました。
時間ないのに、みんな字を早く打てるようになりましたね。
その部分だけ切り取って、あいうえお順に並べ替えました。(資料参照)

眺めてみて、学生たちはやっぱり対面授業を欲しているようですね。
でもその理由は勉強もそうだけど、やはり友達と会いたいからのようです。

それでも、「オンライン授業になれた」「遠隔授業は最初のほう慣れなく大変でしたが、後半はスムーズに受けることができました」「パソコンに強くなった」「学びが楽しかったです。学びがあるだけで幸せなことなので、これからも与えられた環境に感謝しつつどんな形であれ尚絅での学びを大切に頑張りたいです」「共に保育者を目指す仲間と出会えたかけがえのない貴重な一年になりました。また、キャンパスで学習できることが当たり前であったこれまでの日常が恵まれていたことに気づきました」といった感想を読むと、今年の苦難はそれなりに意味があったのではないかと思いました。

これからもいろんなことがきっと起こるでしょう。どんな状況でも対応できるように、みんなでいっしょに頑張っていけたらと願います。

では皆さん良いお年をお迎えください。(ひがし)

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