国際交流

【国際交流】大連理工大学(中国) 長期留学報告②

2017/12/14

10月から中国の大連理工大学に留学している首藤加奈さんより、その後の報告が届きました。 前回に引き続き、留学報告をお届けします。

【首藤さんからの報告】
  皆様こんにちは。首藤加奈です。 その後の留学生活についてご報告させていただきます。
  大連での生活にも少しずつ慣れ、空き時間には学区内、学区外周辺を散策しています。最近ようやく学区内を見回り、その広さに驚いたのも束の間、近隣にある海事大学の広さにも驚きました。公道だと思っていた道が、いつの間にか敷地内になっていることが日常茶飯事です。

 その際に必ず見る光景が、「リードなしの犬の散歩」です。どの道を歩いても9割の方が何もつけずに飼い犬の散歩をしています。「逃げてしまうのでは…?危ないのでは…?」という不安をよそに、犬たちは飼い主の様子を見ながら距離を保って歩いており、驚きました。
 後に友人から聞いたところ、動物は基本的に放し飼いだそうで、動物にとって自由で暮らしやすい環境だと感じました。

 入学してからちょうど2週間という日に、文法、会話、リスニングの中間テストが行われました。
 入学した次の日に小テストがあり不思議に思っていたのですが、それはこの日に向けた練習だと聞き、奮起して勉強しました。
 現在習っている授業の勉強と平行して、授業を受けていない2ヶ月分の内容を勉強するのは苦しい状況でしたが、中国語ができる友人を目標に頑張りました。 結果はまだわからないのですが、以前よりも自身の意思について話せるようになったと実感しています。

 実は先日、部屋のベッドと電灯が壊れたため管理人さんに相談しました。単語での会話でしたがなんとか伝わり、その後直していただくことが出来ました。言いたい事が伝わり、少しの変化が嬉しかったです。
 今は自身が話せても、まだ相手の話す内容が上手く聞き取れないので、リスニング、語彙に力をつけていきたいです。日本語学部の学生によると、中国語は正しい発音がわからないと聞き取れない、ということなので発音も意識しています。

 中国は食事のスタイルが多様で、昔ながらに何種類もの料理を頼んで皆で食べるもの、ラーメンやカレーなどの一食食べきりのもの、好きなおかずを選んでプレートにのせて食べるものなど、見ていて楽しいです。そのため注文方法も様々で、教えてもらいながら飯館に通っています。
 だいたいのお店が持ち帰り可能なのも驚きでした。確かに、どの食事も量が多めなので、お家でゆっくり食べるのはおすすめです。私も昨晩初めて打包(持ち帰り)で注文しました。「香辣鸡排饭」という名前に惹かれ、辛いと思いきやとても甘かったです。漢字からメニューを推測しチャレンジする毎日が楽しいです。

※自身で選ぶスタイルの食事は『快餐』と呼ばれているそうです。大学食堂は大体がこのスタイルです。
しかしながらファーストフードも同じように呼ぶそうです。
                                      (文:表現学科4年 首藤加奈)