尚絅学院大学

研究ニュース

【報告】2025年度 中山間地域との農業体験を通じた交流<大川ゼミ>

2026/03/06

人文社会学類の大川ゼミ卒業研究Ⅰ、Ⅱでは、2021年度より継続して宮城県栗原市若柳蓬田(わかやなぎよもぎだ)地区との連携事業に取り組んでいます。

 

若柳蓬田 中山間地集落協定
「若柳蓬田中山間地集落協定」は、中山間農地において集落機能が低下する中、伊豆沼に隣接した斜面に広がる棚田を地域資源と考え、国の多面的機能直接支払制度を活用し、棚田およびその周辺環境の保全活動を行っている地域協定組織です。また令和5年12月より指定棚田振興法に基づく指定棚田地域となりました。

 

活動の目的
農村地域に暮らす人々と都市部学生との交流を図る。
学生たちは農村地域の現状を知ることができ、地域では学生の訪問を地域活動の励みとする。また地域外の方に当該地域に関心・理解を持ってもらう。

 

具体的な活動内容
本年度も、農作業体験から学内での成果発表まで、年間を通じて多様な活動を行いました。

月日 活動内容 概要
5月18日 春の農作業体験と交流会 棚田での田植えを体験。終了後は集会所で地域の方々と親睦を深めました。
7月〜8月 オープンキャンパス出展 大学のオープンキャンパスにて、蓬田地区とゼミの連携を紹介するポスター展示を行いました。
8月下旬 広報戦略打ち合わせ SNSを活用した効果的な情報発信の進め方について、地域の方々と協議を行いました。
9月初旬 収穫・調査計画の策定 収穫体験のスケジュール調整および、地域活性化に向けたアンケート調査の実施計画を立案しました。
10月19日 秋の収穫フィールドワーク エダマメやサツマイモの収穫を体験。土に触れ、作物を育てる苦労と喜びを学びました。
11月16日 令和6年度 収穫祭 収穫した食材を使い、蕎麦打ち、ずんだ作り、ふかし芋などの調理体験を通して食文化を学びました。
11月28日 アンケート分析と意見交換 実施したアンケートの結果を報告し、今後の地域課題解決に向けた意見交換を行いました。
12月3日 大学祭(尚志祭)でのPR 学内にて蓬田地区の野菜販売や収穫物の配布を行い、広く学生や市民へ地域の魅力を伝えました。


地域と大学との連携から、活動の活性化を図ることができ、また、大学学事やHP,SNSにて、地域での活動を紹介することにより地域外の方、地域ならびにそこで行われていることを知ってもらい、足を運んでもらうことができました。

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