【国際交流】本学の留学生が「魯迅先生逝世89周年碑前献花式」に 参加しました
2025/10/22
10月19日(日)に宮城県日中友好協会が開催している「魯迅先生逝世89周年碑前献花式」に、本学の中国からの留学生3名が参加しました。
10月19日は、東北大学に留学された文豪「魯迅先生」の命日です。毎年、この日に仙台市博物館庭にある魯迅之碑に献花し、ご遺徳を偲び、記念碑建立の経緯を語り継いでいます。
参加した留学生の感想:
″ 魯迅先生の献花式に行った時、深い感慨を覚えました。中国近代文学の父であり、民族の魂を象徴する彼の像の前で、静かに頭を下げた瞬間、歴史の重みと文学の力を感じました。彼の鋭い言葉は今も私たちに勇気と理性を与えてくれます。献花はただの儀式ではなく、彼の精神を再び胸に刻む大切な機会でした。″
″ 19日の魯迅先生の逝世89周年記念活動に参加しました。静かな会場には花が飾られ、多くの人が先生を偲んでいました。私は紹興で学んでおり、仙台で魯迅先生を追悼できたことに深い感慨を覚えました。先生の歩んだ道を思うと、時代を超えてなお響く精神の力を感じ、心が引き締まりました。″
″ 日本で魯迅先生の碑前献花式を参加して、心に温かな感動を受けました。静かな雰囲気の中、人々が敬意を持って献花する姿を見ると、先生の文学や思想が長く人々に影響を与えていることを実感しました。先生の作品が現代においても重要な意味を持っていることがわかり、学生時代に学んだ内容がより深く理解できるようになりました。今回のイベントを通じて、先生の精神の永続性を再認識し、今後も様々な視点から学び続けたいと思います。″
国際交流センター