【国際交流センター】 中国の交換留学生が名取市多文化共生交流会に参加しました
2025/10/11
10月5日(日)、名取市下増田公民館で行われた名取市多文化共生交流会に中国の浙江越秀外国語学院と鄭州シアス学院からの交換留学生3名が参加しました。 交流会には、中国、インドネシア、フィリピン、アメリカ、ブラジル、オーストラリアのブースが用意され、名取市在住や名取市に通学している各国の出身者がそれぞれの国の文化を紹介しました。
アイスブレイクでは出身地クイズが行われ、本学の留学生は「中国の四大発明」を題材にしたクイズを出題し一般参加者の皆さんから好評を得ました。
アイスブレイクの後は、それぞれの国のブースに分かれて出身国の文化紹介タイムとなりました。中国のブースでは、本学の交換留学生3名が中国の地方料理、なかでも特に河南省の烩麺(羊や豚などを煮込んだスープを使った麺料理)、江蘇省無錫の醤排骨(豚のスペアリブを醤油ベースのタレで煮込んだ料理)、杭州の龍井蝦仁(海老の龍井茶炒め)について紹介しました。聞きに来てくれた一般参加者からは、中国料理や中国の文化について質問があがり、3人は丁寧に回答をしていました。
多文化共生交流会の準備および当日の運営をしてくださった名取市の皆さん、ボランティアの皆さん、どうもありがとうございました。
国際交流センター