尚絅学院大学

学校教育学類 お知らせ

【学校教育学類】 スポーツ・ウィズ・コロナ (福井)

2020/10/27

福井真司

 2020年は、新型コロナウイルス感染症への対応により、我々の社会活動に大きな変化が求められています。スポーツへの関わりも同じで、前期に担当した健康・スポーツ科目(実技)は全てオンライン展開、顧問をしているサッカー部は9月中旬まで活動の機会はなく 現在は週一回の個人練習をしたり、しなかったり…。このような生活が3か月以上も続くと、たとえ20歳前後の体力ある学生であっても心身の不調(「集中力がなく、イライラしやすくなった」「背中や腰が痛く、朝すっきりと起きられない」など)を訴えます。

 世の中がこのような状況であれば、生活に制約があることも、心身が不調になるのも当然です。正解がわからない感染症対応ですが、この新型コロナウイルスとうまい付き合い方を考えなければなりません。

 先日、恒例の研究活動(5月に学校教育学類HPで紹介・下記リンク掲載)の、大規模健診に参加しました。この健診は、政府系イノベーションアワードにて受賞(「第1回日本オープンイノベーション大賞」にて内閣総理大臣賞受賞など三冠達成)をしており、地域住民だけでなく日本が抱える健康諸問題の解決に期待されています。健診の9日間、受診者は計537名(例年は1000名)で高齢者も多く、健診を行うスタッフも130名と会場の公民館には人が集中します。

 話だけ聞けば「感染は大丈夫?」と不安に感じる人もいるでしょう。しかし、現場の新型コロナウイルス感染症対策は、入り口での体温チェック、予約制による人数制限、都度のアルコール消毒など、いわゆる当たり前のことを本気で徹底したものでした。この想像以上の徹底ぶりは、その後の活動の大きなヒントになりそうです。例えば、後期は実技で展開される健康・スポーツ科目、サッカー指導、教員を目指す学生に感染症対策の実際を伝える講義などです。

 今後も、みんなとスポーツを実践し心身の健康に努め、楽しみたい。これが私の「スポーツ・ウィズ・コロナ」です。

  • 健診時の身なり

    健診時の身なり

  • 参加した健診活動の受賞

    参加した健診活動の受賞

  • 松島フットボールセンターにてサッカー指導(10月)

    松島フットボールセンターにてサッカー指導(10月)

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