【学校教育学類】授業紹介1年次「生活」仙台市科学館(HOKUSHU)施設見学
2026/06/26
5月30日、爽やかな新緑と青空に恵まれたこの日、1年生が仙台市科学館(HOKUSHU)を訪れました。教員をめざす学生たちにとって、最初のフィールドスタディです。「伝えること」を職業にする前に、まず自分が体験者になる。この授業は、その第一歩です。
問いをもって、館内を見学
見学では「誰に向けて、何を伝えようとしている?」「わかりやすさとは何?」「子どもの本物の好奇心はどこで生まれる?」などを感じ取ることを目的としました。
学生たちは、五感をフルに使って展示と向き合い、仲間とあれこれ話し合いながら科学の不思議について考察を深めました。
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不思議な装置に思わず夢中
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開館当初からの展示をじっくり観察
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光の不思議をリアルに体感
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物理の法則をみんなで確認
職員の方との質疑応答
見学後に、職員の方々との質疑応答の時間を持ちました。子どもに最も人気の展示は「シャボン玉に入ろう」で、来館するとまっさきに走っていく子が続出するそうです。「この仕事で一番楽しい瞬間は?」という問いには、「さまざまな小・中学生に出会えることや小さい子のキラキラした目、大学生への教育も面白い」と、年代を超えて人と関わる喜びを語ってくださいました。「展示の説明に漢字が多いのはなぜですか?」との問いには、「家族連れから専門家、ボランティアガイドなど、多世代が来館するため、漢字も含めた豊かな表現が必要」とのことでした。
また、普段は見ることのできないバックヤードに化石など1万点以上が収蔵されていることを知りました。「香りファクトリー」や「アクリル標本」が開館当初からリニューアルを重ねて守り続けられてきたことも教えていただき、展示の裏側にある長年の積み重ねに触れた時間となりました。
今日見て、感じて、問いかけたことのすべてが、学びの種になります。後日、グループで今日の振り返りを行い、さらに学びを深めます。
(学校教育学類:馬場 たまき)