尚絅学院大学

この企画は、知的障がい児の保護者による支援団体“障がい者サポーターズGolazo!(ゴラッソ)”を中心とし、株式会社ベガルタ仙台、知的障がい者サッカーチームSendai Forza、自治体、そして、尚絅学院大学が連携・協働した、まさに産学官連携による取組です。
地域の特別支援学校や小学校に在籍する子どもを集め、多様な人が楽しめるスポーツイベントを県内各地で開催していきます。

9月24日(土) は、登米市東和総合運動公園を会場に開催しました。
当日はあいにくの天気でしたが、錦織公民館多目的ホールにて雨にも負けず、元気に活動しました！
登米市教育委員会より教育部次長飯川様にもお出でいただき、ご挨拶をいただきました。
合計44名のみなさまにご参加いただきました！

今回はきょうだい児のお子さんも多数参加してくださり、
小さい体を目一杯動かして楽しむ姿が見られました。

大学生による交流活動では、「ひっくり返しゲーム」という新しいゲームを提供しました。
赤、青チームに分かれて、ホール内に散らばった箱を自分のチームの色にひっくり返していき、
数が多かったほうが勝ちというゲームです。
後半は、大人の黄色チームも混ざり、子どもチームと対決しました。
大人チームに見事勝った場面では、子どもたちが自然とバンザイや拍手で盛り上がり、
一体感が感じられたようでした。
 

アカデミーコーチによるサッカーのコーナーでは、ドリブル練習を行い、
ホール内をたくさん走りました。

今年度の活動も5回目となり、折り返しとなりました。
次回は、名取市での活動の様子をお伝えします！