進路就職課からのお知らせ

【進路就職課】3年生就職ガイダンスが始まりました

2025/05/16


3年生を対象に全15回のプログラムから職業観を醸成し、自己分析や企業研究の方法を学ぶ「就職ガイダンス」が5月からスタートしました。

本学では進路決定に向けてより深く自身や企業を理解するため、年間を通して「キャリアアップセミナー」(授業科目)と「就職ガイダンス」(SPプログラム)を行っています。

5月15日(木)に実施した就職ガイダンスでは、これからの就職活動に向けた1年間の過ごし方を伝えました。年々早期化が進み3年生から積極的な行動が求められる近年の就職活動。インターンシップに参加して情報を集めることや学内講座を通して自己アピールのネタを作ることなど、今後対策すべきポイントを年間スケジュールにまとめて解説しました。 

また、大学の進路決定に向けた学生サポート体制について案内しました。本学では、進路就職課の職員を学類毎に配置し、アドバイザー教員やゼミ担当教員と情報共有を行い相談・支援しやすい環境作りをしています。後期からは履歴書添削を中心に本格的に面談が始まり、教職員が学生1人ひとりに寄り添いながら、就職活動を支援していきます。

さらに今回のガイダンスで本学が独自に作成している「進路ガイドブック」を配布しました。進路ガイドブックは、求人情報の集め方や企業研究方法、面接マナーなど、進路を決定するまで一貫して活動に臨める内容を掲載しています。就職活動で大切な情報について、実際に冊子を確認しながら説明し、学生はメモを取りながら真剣に話を聞いていました。

後半には、教学システムを活用したオープンカンパニーやインターンシップ等の開催情報の検索方法をレクチャーしました。学内ツールに掲載されている情報の特徴を解説し、学生はシステムを使いながら早速最新のイベント情報を閲覧し興味を示していました。

今後は、企業・仕事理解や自己分析を深めるガイダンスを実施し、学生自らが希望の進路を開拓し、就職活動に臨めるようにサポートして参ります。

【学生感想(一部抜粋)】
・就職活動の進め方や今後の流れを理解でき、活動に対する意欲が高まった。
・興味のある企業は、3年生から早めにイベントに参加して、選考に繋げていくことが大切だと感じた。
・学内ツールを活用して情報を集め、インターンシップに積極的に参加していきたい。
・学内講座に参加して、就職活動でアピールするための資格を取得したいと思った。

  配布した「進路ガイドブック」

  配布した「進路ガイドブック」