資格を取得すると何か変わりますか?
公認心理師になるために
「心理学検定」の受験を決意。
心理学類 刈屋 快斗
(宮城県 名取高校出身)
目標とする公認心理師の資格を取得するには幅広い知識が必要です。そのためのステップとして心理学検定を受検しました。心理学検定は、全10科目で幅広い心理学の基礎知識を必要とされるため、在学中に全科目合格し、実力をつけようと考えました。加えて本学のSPプログラムという資格試験を受験して単位認定につながる制度により、自ら学び、活動する姿勢を後押しされました。
領域が広範にわたるので、勉強には多くの時間を費やしましたが、常に「絶対に合格するぞ!」という明確な目標を持ち続けるよう心がけました。幅広い心理学の勉強はまた、授業の予習・復習にとても役立ちました。勉強している時の私は、本当に充実していたと思います。全科目に合格して何より嬉しかったのが、大学のHPに掲載していただいたこと。たくさんの「おめでとう!」の声を、今後の勉強の糧やモチベーションにしていきます!
今ある「知識」を現場で活きる「力」に
その人の見た目だけではなく
心の深い部分まで考えたい
心理学検定を取得して、以前にも増して心の変化に関心を持つようになりました。その人の目に見える部分だけではなく、行動や心の変化にはどのような要因が影響してそうさせているのかなど、心のより深い部分まで考えを広げています。