尚絅学院大学

新しい食の支援

焼き芋といえば、多くの人が小さい頃に焼き芋を焼いたことがあるかと思います。今回の企画の趣旨として、焼き芋を囲った当時や小さい頃の夢、故郷を思い出してもらい、そういったいつもとは少し違う話題について話すことで、大学に入学した初心を掘り起こし、自ら学生生活を充実させるきっかけを作ってもらいたいと思い、今回の企画を考案しました。

こだわりの焼き芋

配付したお芋は、大学祭（尚志祭）にも出店いただいている、「産直ネットワークなとり」様から、地元で収穫されたものを学生生活課が仕入れ、ワークスタッフと共に、学内に常設しているBBQサイトで一つ一つ丁寧に焼き上げました。

焼き芋は、当初100本の配付を予定していましたが、あまりの人気ぶりに急遽配付する本数を増量し、結局200本を配付しました！

配付開始の20分前には、既に長蛇の列ができていて、配付終了予定の15：00には完売しました！

焼き芋を受け取る学生の「ありがとうございます！」という言葉と、嬉しそうな笑顔が、企画した私たちの今後の原動力になると実感しました。

トークカードと感想ボード

メインの企画は焼き芋の無料配付でしたが、「地元を思い出し、友人と交流するきっかけ」として、学食内にトークカードと感想ボードを設置しました。

トークカードとは、学生生活課が今回の企画のために考案した、オリジナルの質問カードです。（全8種類）トークカードには、秋や、尚絅に関わる質問を掲載し、友人間でいつもとは少し違う交流を楽しんでもらうために学食のテーブルにランダムに設置しました。
トークカードの一部を下記「関連データ」で大公開しています！ぜひお話のきっかけにしてください。

感想ボードは、学食内全3か所に設置した、今回の企画の感想や、お芋エピソードを記入できるボードです。
「おいもおいしー！」や「食べられて良かった」などの他、一部では、絵しりとりが行われていました。絵しりとりは今回の企画と直接のかかわりはありませんが、その場に集まった学生が、絵を通して繋がる交流の場になったと感じました。
楽しそうに感想ボードを囲む学生が大勢いて実施した側として、嬉しかったです。

食の支援は続きます

2022年1月から学生生活課主催で開始した食の支援では、学生への飲食物の配付、キッチンカーの誘致を行ってきましたが、今回は少しテイストを変えて、食の支援を受けるだけではなく、学生自身が考えるきっかけづくり、友人との交流を深める場も設けてみました。

参加いただいた学生の皆さん、今回の企画はいかがでしたか？

今後も引き続き、食の支援を行います。
情報は本学ホームページ、Instagramで随時配信します。
ぜひチェックしてください！