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尚絅学院大学総合人間科学会第1回大会報告

2017/03/03

去る2月15日、尚絅学院大学総合人間科学会第1回大会が開催されました。
本学名誉教授大下健幸先生の基調講演の後、一般演題7題、共同研究2題が各担当教員より発表され、活発に質疑も行われました。

尚絅学院大学総合人間科学会総会が開催されました

合田学会委員長より、学会設立の目的及び経緯について説明がなされました。設立にあたり、大会準備プロジェクトリーダーの布木先生より「尚絅学院大学総合人間科学会規約」の説明があり、2月15日付けで尚絅学院大学総合人間科学会が正式に承認されました。これにより尚絅学院大学総合人間科学会は尚絅学院大学及び大学院の学術文化の発展に寄与することを目的とし、学術集会、講演会等の開催、研究の奨励及び研究業績の表彰、その他公益目的を達成するために必要な事業を行います。

基調講演「オートファジーの研究を通して」

本学名誉教授大下健幸先生より「オートファジーの研究を通して~オートファジーと健康長寿~」と題して基調講演が行われました。オートファジーは現在大変注目されている話題であり、永年この研究テーマに携わってきた先生の講演は、記念すべき会第1回に相応しく大会に花を添えるものでしした。

大会は名誉教授大下健幸先生の基調講演より始まりました。

大会は名誉教授大下健幸先生の基調講演より始まりました。

各専門分野9題の発表が行われました。

【一般演題】
「福島原発事故の教訓 安全神話からの脱却と公共性対話の必要性」 現代社会学科 森田明彦教授
「都道府県毎の地価関数の同質性」 現代社会学科 横井渉央講師
「ICT活用による科目ナンバリングの実質化~ナンバリングからタグ付けへ~」 現代社会学科 木村清教授
「幼児期における健康教育を核とした「いのちの教育」~幼稚園での取り組み~」 子ども学科 粉川妙子教授
「暴力犯は本当に感情統制が悪いのか?」 人間心理学科 川端壮康教授
「デジタルカメラを用いたセリの鮮度評価法の開発とその応用」 健康栄養学科 赤坂和昭教授
「小胞体ストレス応答を基軸とした骨代謝制御」 健康栄養学科 東門田誠一教授

【共同研究】
「幼保連携型認定こども園の保育と保育者養成」 代表子ども学科 杉山弘子教授
「異文化コミュニケーションにおける大学生の自己開示に関する比較研究~日中韓大学生の比較を中心に~」 代表人間心理学科 目黒恒夫教授

現代社会学科森田教授は米国のコロンビア大学森田研究室と本学を衛星会議システムで結び、リアルタイムに双方向で互いの様子を把握しながら画期的な発表となりました。また「デジタルカメラを用いたセリの鮮度評価法の開発とその応用」において、名取特産のセリの鮮度の測定は地域産業への貢献が大いに期待されることや、「異文化コミュニケーションにおける大学生の自己開示に関する比較研究」では本学海外協定校、大連理工大学研究者との貴重な国際的共同研究の機会になりました。

尚絅学院大学総合人間科学会第1回大会は佐々木公明学院長も積極的に問題を提起していただき、尚絅学院大学に新たな1頁を刻むことになりました。

発表された先生方大変お疲れさまでした。


森田明彦教授はニューヨークと衛星で結び発表されました。

森田明彦教授はニューヨークと衛星で結び発表されました。