尚絅学院大学

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【ハナモモ通信】河北新報社によるライター講座が開催されました。

2016/01/13

2016年1月8日(金)に河北新報社の千葉淳一氏を講師として迎え、ライター講座を実施しました。この講座は、学生による地域の取材とその内容を記事に掲載する「※ハナモモ通信」の取り組みを行っている学生とその活動に関心のある学生を対象に行われたものです。

(「※ハナモモ通信」とは、尚絅学院大学の学生が河北新報普及センターと河北新報社の協力の下、名取市内の様々な情報を取材しハナモモ通信として発行され、河北新報朝刊と共に名取市内11,000軒に配布されているものです。)  

この講座では、取材の基本を知ってもらう事をねらいとして、取材をするにあたってのアポイントの取り方、取材先での振る舞い方や話の聞き方、記事の書き方などを教わりました。  ほとんどの学生が既に現場で取材し記事を書いているため、この講座を通して共感できることや新しい発見、また、悩んでいた事の解決策を見つける事ができ、今後の取り組みが楽しみだと語っていました。

参加した学生の感想

 普段から文章を書くことが好きだったので、記者の方に指導していただけると聞き、すぐに参加しようと決めました。今回の講座では「聞く力」も育まれると聞いたので今後の活動に期待しています。(表現文化学科3年)  

取材するのはまだ慣れていなくて、どんな感じで取材をすればいいのか、原稿作成はどのようにすればいいか分からなかったのですが、実際に動いている方からお話を伺うことができて良かったです。これを機に次回以降も良い取材ができるといいなと思いました。 (表現文化学科2年)  

今まで何も分からず手さぐり状態で取材をし、何が正解なのかわからないままやっていたので、今回の講座で沢山のヒントを得ました。このヒントを生かして自分なりの答えを見つけていきたいと思います。(健康栄養学科2年)

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