現代社会学科 お知らせ

現代社会学科ゼミ紹介⑪ 藤本吉則ゼミナール

2016/07/23

みなさんの周りにはたくさんの課題が山積しています。みなさんだけでは対処できない問題に対してどうすれば解決することができるのか、行政学や地方自治論、公共政策論の研究成果を学ぶことを通じて、一緒に考えましょう。

教員プロフィール

藤本 吉則(ふじもと よしのり)
 
職位:准教授
 
学位:博士(情報科学) 
 
担当科目:政治学入門、行政学、地方自治論、地域づくり論、観光社会論、基盤演習、専門演習I・II、コンピュータ活用
 
専門分野:行政学、公共政策論
 
1999年12月から2015年3月まで公益財団法人ふくしま自治研修センター教授(政策形成)。
2015年4月から現職。


ゼミの特徴

行政学、地方自治論、公共政策論に関する研究テーマを扱っていること、公の問題のうち行政が関わっている事象を研究対象としていることが当ゼミの特徴です。
また、上分野を扱うことや文献講読を行うといういった基本的な枠組みは変えませんが、ゼミ生が関心を持っていることによって、ゼミで取り上げる具体的な分野、テーマや進め方を柔軟に変更、対応していることも特徴です。
行政制度や行政統制、官僚制といった行政学そのものを学ぶこともできますし、社会が抱えている公共課題に対してどのように対処していけばよいか、公共政策論の視点から学ぶこともできます。


ゼミの2年間

 ゼミの2年間を通して、行政学、地方自治論、公共政策論に関する研究テーマを扱います。

 3年生のゼミでは公共分野の課題を自ら発見し解決に向けて議論できるようになることを目標とします。学生による文献講読、調査結果報告、研究レポートの報告、全体での討論を通じて、行政、地方自治、公共政策の現状、制度、理論を学び、行政学、地方自治論、公共政策論に対する理解を深めます。文献講読で使用するテキストはゼミ生の問題関心に応じて選びます。2015年度は西尾勝『行政学 新版』、2016年度は秋吉貴雄ほか『公共政策学の基礎 新版』をテキストとして使っています。ゼミ生が関心を持っている研究分野・テーマによっては、現地学習を行うこともあります。2015年度は栗原市と尚絅学院大学の連携事業「今できることプロジェクト×栗原市」に参加し、栗原市の観光や抱えている問題についてゼミの中で議論しました。

 卒業研究は3年生後半から取り組みます。3年生の段階では、自分が取り組みたい研究テーマ、問題関心を考え、研究計画を作成します。4年生ではこれまでの学びをさらに深め、教員の指導のもとで学生が自ら立案した研究計画に従い研究を進め、報告、討論を通じて卒業論文を執筆します。


卒業研究例

・多様なアクターを巻き込んだ里山保全・活用と地域づくり
・アニメと観光政策
・政策としてのゆとり教育の評価
 
4年ゼミは今年度から担当しており、これらはいずれも現在の4年生が取り組んでいる仮のタイトルです。