現代社会学科 お知らせ

現代社会学科ゼミ紹介④ 木村清ゼミナール

2017/11/20

情報技術の進展が社会にもたらす影響を、事例や実習を通して研究します。

プロフィール

木村 清 (きむら きよし)
 
慶応義塾大学大学院工学研究科計測工学専攻・工学修士。卒業後、民間企業にてマウス・タブレットなどの入力装置の企画・開発に従事(~1989年)平成元年より尚絅。
 
主な研究分野:ヒューマン・コンピュータ・インターフェース、物理教育、情報教育
開発実績など:拡張ローマ字入力「AZIK」「ACT」「gACT10」、見るメトロノーム「Auftakt」、実習室利用管理システム
 
教科書執筆(共著):「情報社会のデジタルメディアとリテラシー―情報倫理を学ぶ」(ムイスリ出版)


ゼミの特徴

・プログラミングを体験しつつ、情報技術についての知見を広め、実際に活用しながら活動を進めます。
・社会に大きな影響を与える情報通信技術の今後の動向についての基礎的理解を目指します。
・その上で、特定の分野の動向が、将来の社会のどの分野にどんな影響をもたらすかについて議論していきます。
・視野を広くもち、自ら進んで学ぶ姿勢を身につけます。
・互いに学ぶレベルから、人に見せられる、教えられるレベルを目指します。

ゼミの2年間

<3年次>
 まず、コンピュータの特徴を体験的に把握するため、簡単なスマートフォン・プログラミングの実習を行います。GPSを使って地図と住所を表示するアプリに挑戦します。その後さまざまな文献・研究に触れ、広い視野を養います。ここでは、毎回司会進行と文献内容を紹介する担当者を決めて、学生が相互に協力して文献の理解を深めます。最後に、自分の目指す卒業研究のテーマを絞り込み、研究計画書を作成します。

<4年次:卒業研究>
 自分の研究計画に従って、研究に取り組み、最終的な論文(研究報告)をまとめていきます。前期には自分の研究の主要文献を取り上げゼミ内で発表します。夏休み中に論文の骨子を決め、執筆を開始します。ゼミの時間では2,3ヶ月に一度、中間発表を行います。資料や自分の見解をまとめてプレゼンテーションを行う機会にもなります。
11月頃にはほぼ全体を書き上げます。その後、文章や図版の推敲を重ね1月に論文提出、発表を行います。


過去の卒業研究例

・電子書籍の普及とリアル書店の変化
・テレビゲームで社会性は育てられるか
・大学生のSNS利用について
・ライフログの研究
・テレワークの研究
・人工知能によって社会はどう変わるか
・クラウドファンディングと地域活性化
・タブレットの普及と教育における活用