現代社会学科 お知らせ

現代社会学科 内田龍史ゼミ 2015年度卒業研究論文集 完成

2016/03/17

現代社会学科 内田龍史ゼミ 2015年度卒業研究論文集が完成しました。

内田龍史ゼミの課題

現代社会学科、内田龍史ゼミナールは、差別・貧困・社会的排除などの現代の社会問題や、東日本大震災からの地域社会の復興過程について、社会調査にもとづく社会学的研究を行っています。
 
ゼミは3年生から2年間の指導を行いますが、4年生は1年間かけて、自分で選択した社会的なテーマ・問いについて調査を行い、社会学的な分析にもとづいて、明確に主張・論証する卒業研究論文を作成します。例年、10月に中間報告会、2月に最終報告会を実施しています。
 
今年度の卒業研究論文集はA4サイズ、45字×45行で242ページとなりました。

卒業研究論文集

卒業研究論文集

2015年度卒業研究論文タイトル

2015年度の卒業研究論文のタイトル(全8名分)は、以下のとおりです。
ゼミ生は、自分で設定した問いに答えるために、何らかの社会問題と向き合い続け、自分なりの結論を見出します。

「外見に依存する若者たち──美容整形・化粧をすれば幸せになれるのか?」
「女性が働きやすい企業とは?──『四季報』データから見る女性の働き方」
「児童虐待の早期発見に必要なこととは?──宮城県名取市を事例として」
「仙台市は身体障がい者にとって住みやすいまちなのか──交通バリアフリーの観点から」
「ハゲと共に生きるために」
「里親推進のためにどのような取り組みが必要か」
「震災時必要となるメディアと情報は何か」
「同調圧力なんてクソくらえ──学校生活を生き抜く若者の苦悩」

最終報告会の様子

最終報告会の様子

テーマの選択方法は?

テーマ選択は基本的には自由ですが、1年間その課題と向き合い続けるので、途中で投げ出すことのないように、

①1年間その問題に向き合い続けるだけの関心があるか、を前提として、
②その研究を行う社会的な意義があるかどうか、という基準で決めます。

なかにはテーマをなかなか選べない学生もいますが、そうした学生には、自分がムカついていることをテーマにすること薦めています。問題への怒りは社会的な課題と向きあい、それを解決するための原動力になりえます。

社会的な課題と向き合い続ける卒業研究での試行錯誤によって、これからの社会をよりよいものに作りかえていく力が身につけられます。

卒業研究論文集は、次年度以降のゼミでの指導に用いるほか、オープンキャンパス等で展示しますので、是非ご覧下さい。
 
(担当教員:内田 龍史)

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