尚絅学院大学

人間心理学科 お知らせ

ベトナムのダナン師範大学との交流に行ってきました [人間心理 三好]

2017/04/18

 今回、愛知学院大学心理科学部心理学科の吉川吉美教授の誘いで愛知学院大学のグローバル人材育成プログラムに参加しました。その目的は、愛知学院大学と協定を結んでいる学術交流提携校との教員、学生の交流を深め、また同時に現地で活躍している日系企業を視察、体験実習することにより、日本を取り巻くアジア地域での国際経験を生かしたグローバルな人材を育成することでありました。その特徴は、ダナン大学―師範大学(The University of Da Nang – The University of Education 学術交流提携校)にて臨床動作法の講義や実技研修を行うほか、いろは外国語学校の生徒との日本語を中心とした交流を実践するこちでした。また、ダナン市の特別支援学校などを訪問し、動作法を障害幼児、児童に実践することでした。参加は、2017年3月19日(日)~3月25日(土)7日間であった。私は、今回ダナン市で動作法の支援を実際に担当しました。

 ダナン師範大学では、愛知学院大学の吉川先生が講義し、三好は実技指導をしました。ダナン師範大学では、動作法研究グループも立ち上がり、大学において今後動作法が実践されます。ダナン師範大学関係者や他の障害者施設、教育関係者も一緒に動作法を熱心に学び、実技研修も活発に実施されました。

ダナン師範大学スタッフ(教員)と日本関係者(大学関係)

ダナン師範大学スタッフ(教員)と日本関係者(大学関係)

 また、愛知学院大学を中心とした学生とダナン師範大学の心理学科の学生との交流会があり、ダナン師範大学生の学生が進行し、とても楽しい交流会になりました。

ダナン師範大学の学生と日本の大学生との交流写真

ダナン師範大学の学生と日本の大学生との交流写真

 今回初めてベトナムを訪ねた印象は、ベトナム国民のまじめさと健康を第一にしていたことであった。ベトナム、ベトナム社会主義共和国であり、目覚ましく経済的発展している。国民は、早朝から体操、ヨガ、スポーツ、散歩で健康的で、家族や友人との会食を楽しんでいる。まじめな国民性で、ダナンで動作法が浸透している。障害児施設や特別支援学校でも動作法が取り入れられている。ダナン市はベトナムにおける第4位の人口を有する港湾都市、中央直轄市として中部ベトナムの経済・文化の中心となっている。私も特別支援学校で保護者に動作法を指導した。とてもベトナムの障害を持つお母さんも熱しに動作法を学ばれていた。

遠浅の海で歩いて健康法・動作法を指導

遠浅の海で歩いて健康法・動作法を指導

 今回は、現地の研修訪問<ダナン師範大学、グエンデンチュウ特別支援学校、ウックモーセンター(障害幼児施設)、カダックス(障害児施設)、ホアスンロン(障害児施設)、枯葉剤被害者支援センターVaVa、たんぽぽ保育園(現地ベトナム女性が日本で学んだ園長が日本式の保育園経営>、学生交流としていろは外国語学校(ベトナム人が日本語を学ぶ)の機会も取り入れた研修プログラムをに参加した。動作法はグエンデンチュウ特別支援学校、ウックモーセンター(障害幼児施設)、カダックス(障害児施設)で指導した。初めて動作法を学ぶ、保護差や実際に動作法を体験し、精神的に落ち着かれた。たんぽぽ保育園のベトナムの幼稚園の幼児が、自分たちのクラスのダンスや歌を披露して下さり、とても明るく元気な姿に感動した。また、世界遺産の古都フエのベトナム最後の王朝グエン朝の王宮は見応えがあった。

現地の保育園との交流・王朝グエン朝の王宮

現地の保育園との交流・王朝グエン朝の王宮

 今後本大学とダナン師範大学と連携交流ができれば、学生が直接すばらしい体験ができ、相互の留学生の交換もでき、相互の親睦を深め、文化の交流やお互いの国を知るきっかけになればと願っています。

文責:人間心理学科 教授 
三好敏之

関連リンク