人間心理学科 お知らせ

尚絅学院大学動作法投稿論文の掲載について[人間心理学科 三好敏之]

2016/05/02

 今回の熊本震災では大きな被害が受けました。今も余震が続き、震災の暮らしにも影響が受けています。5年前の東北大震災に続き、世界中で震災被害が多くなっています。私達で何ができるか今問われていると思います。私自身阪神大震災に会い、動作法で震災ケアをしてきました。今回東北震災ケアも学生と一緒にしたく、本大学に赴任しました。  
 東北震災での実践を紹介し、東北での震災ケアやいずれ熊本での震災に学生と一緒に行ければと考えています。ぜひ論文を一読していただき、動作法を学び、熊本の震災ケアに一緒に行ければと思っています。  
  本学で動作法のボランティアセンターで研修会を企画します。ぜひ参加願っています。 また、南相馬や名取の被災者ケアを5月から本学の学生と一緒に実施します。そちらの方に興味ある方は、まずそちらから参加はされてはいかがでしょうか?日程はボランティアセンターで確認してみてください。
 この論文は、本事例は、私が東日本大震災で被災者3名に動作法を適用した報告であります。被災者は、原子力発電所の事故のため、避難生活を余儀なくされました。生活環境が変わり、家庭の状況も変わりました。彼らは、これからの見通しが持てないまま、様々なストレスを抱えて生活しています。これらの状況が彼らの身体に悪い影響を与えた。その結果、身体がうまく動かなくなった。さえに悪いことに歩けなくなった人もいます。動作法を通して、身体でじっくりと寄り添い、動きにくいところを動かしていきます。私は、身体の軸を調整し、弛めることでかられに安心させることができました。動作法を取り入れることで、身体だけでなく、心もリラックスでき、表情もよくなりました。この動作法を通して、彼らは。支援員とコミュニケーションもとりやすくなりました。

本関連学会
日本臨床動作学会、日本リハビリテーション心理学会

関連データ