尚絅学院大学

子ども学科 お知らせ

オオムラサキ2017

2017/07/19

今年のオオムラサキ、たくさん羽化して飛び回っています。

羽化直後の観察に成功

ここ数年少なかったオオムラサキですが、今年2017年は多く羽化して飛び回っています。
写真は7月11日のもの。ラッキーだったのは、手の届くところに蛹があり、羽化して飛び立つまでの様子を見られたことです。(右下:蝶の下に見えるうすみどりの袋が蛹のぬけがらです)





時間をかけて変容

エリック・カールの絵本『はらぺこあおむし』では、蛹のページからすぐに綺麗な蝶になるのですが、実際はそうじゃないんだと観察してよく分かりました。
風に揺れる中、葉っぱの上で、体内の液体を10分ごとくらいに何回か排出し、羽を乾かし、足場を確認し、左右のパーツから成り立っている口のストローを何回も伸ばしたり引っ込めたり、と〜きどき羽を広げる練習をして、一回10cmくらい飛んでみたり…約1時間くらいして、飛び立ちました。
時間をかけて美しく変容し飛び立つまでには時間がかかることを実感しました。
子どもの発達も全く同じだと思いました。

豆知識

オオムラサキ(大紫蝶)
great purple emperor[学名:Sasakia charonda
チョウ目タテハチョウ科です。
幼虫は落ち葉の下で越冬して、今年のこの姿になりました。

なんといっても国蝶です。
そうそう、尚絅にはもう一つの国鳥がいました。キジです。
ぜひ見に来てください。