【地域連携センター】尚絅学院大学 × AKIU VALLEY 協議会 包括連携協定締結のご報告
2026/04/09
協定の概要
尚絅学院大学は、AKIU VALLEY 協議会と「連携協力に関する包括連携協定」を締結いたしました。2024年の秋保ワイナリーとの個別連携から始まった地域との絆が、組織的・継続的なパートナーシップへと発展いたします。本学と秋保地域の連携は、農業体験、地場産品を活用した「ずんだスイーツ」の商品開発、秋保の魅力を世界へ伝える英語ガイドブックの作成など、2024年より着実な実績を積み重ねてきました。地域全体を巻き込んだ組織的協力体制のもと、単なるイベント協力に留まらない、持続可能な地域社会の構築に向けた戦略的な産学連携が本格始動します。
秋保ワイナリーで実施された協定式の様子
東門田地域連携センター長からのご挨拶
「全国に誇れる連携モデル」の構築を目指して
本協定が包含する連携範囲は、観光・産業振興から教育・文化の振興まで5つの主要項目に及びます。東門田センター長は次のように述べました。
「この包括的な枠組みは、学生たちが専門分野の枠を超え、実社会の複雑な課題に多角的にアプローチする貴重なプラットフォームとなります。「秋保を全国・世界へ発信しようとする協議会の皆様と共に、全国の大学・地域の先駆けとなるような連携を構築したい。」
東門田センター長からのご挨拶
高木学長からのご挨拶
AI時代だからこそ、地域での「人間力」を磨く
2026年4月1日付で正式に就任した高木龍一郎学長にとって、本協定は新体制の門出を象徴する初めての公式な活動となりました。
「AI時代において重要視されるのは、技術そのものではなく、それを使いこなす「人間としての力」です。その力は、秋保という豊かなフィールドで、地域の方々と汗を流し、対話を重ねる「泥臭いフィールドワーク」の中でこそ養われます。地域の皆様には、時に厳しく、時に温かく学生をご指導いただければ幸いです。」
高木学長は、「地域の皆様に尚絅学院大学があってよかったと思っていただける存在」を目指すと力強く語りました。
高木学長からのご挨拶
AKIU VALLEY協議会 毛利会長からのご挨拶
学生の挑戦を支え、秋保の未来を共創する
AKIU VALLEY協議会 毛利会長からのご挨拶
今後の展望
秋保から世界へ、持続可能なまちづくりの発信
今回の包括連携協定は、1年ごとの更新を経て、永続的かつ発展的なパートナーシップを目指すものです。協定書第1条(目的)に掲げられた「秋保地域の発展と人材の育成」は、SDGs(持続可能な開発目標)の具現化でもあります。
本学の教育的知見と秋保の産業資源を融合させた本取り組みは、東北における産学連携の新たな可能性を秘めています。
今後は以下の取り組みを中心に展開していく予定です。
・英語ガイドブック・商品開発など実践的教育プログラムの拡充
・全国の大学・地域連携モデルケースとしての情報発信
式典参加者の集合写真