尚絅学院大学

地域連携センターからのお知らせ

【地域連携センター】アキウ・ヒト・ツーリズム 尚絅里山商店×大滝自然農園 活動報告 ~たまねぎ麹づくり始動Vol.1~

2026/03/24

アキウ・ヒト・ツーリズム活動報告

尚絅里山商店×大滝自然農園 ~たまねぎ麹づくり始動Vol.1~
 

尚絅里山商店の畑では、ヤギの堆肥を使って冬季はタマネギを作っています。去年は大豊作で約100個も収穫して、夏にはみんなで「たまねぎ麹」を作りました。
たまねぎ麹は、スープの素として使ったり、お肉や魚を漬けこんで焼いたり揚げたり、ドレッシングにしたり、万能調味料だな~と重宝しています。

こういう調味料をみんなで作るのは楽しいのだけれど、問題は、大学のキッチンが販売許可を持った施設ではないので外部で商品展開できないこと・・。ずっと悩みでした。

2025年のタマネギ収穫の様子

2025年のタマネギ収穫の様子

転機は去年から参加させてもらっている「アキウ・ヒト・ツーリズム」の会合で、有機農業歴40年の大滝自然農園:佐藤茂さんにお会いしたこと。「工房あるよ、麹も作ってるよ、使っていいよ!」と言っていただいたことから、大滝自然農園の麹と尚絅里山のタマネギを掛け合わせた商品を作ってみようということになりました。商品コンセプトは「身体にやさしいもの&料理が簡単で楽しくなるもの」

 

2025年試作品

2025年試作品

さて春休みに入ったこの3月に、たまねぎ麹プロジェクト始動です!麹づくりから始まり、たまねぎ麹とカレー麹づくり、商品ビン詰めと計3回のワークショップをやってきました。味噌をはじめ食卓でお世話になっている麹ですが、麹づくりなんて初めて。そもそも塩麹すら使ったことがないよという学生もいて、初めてづくしでワイワイ試行錯誤しながらの楽しい作業でした。どんなキャッチコピーをつけるか?どんな人に使ってもらいたいか?どんな価格にするか?どこで売るか?まだまだ商品展開に向けて考えることはたくさんありますので、今後の展開にご期待ください。

たまねぎ麹づくり

たまねぎ麹づくり

ただし、この麹調味料をただ単に外部で販売することがこの活動の目的ではありません。秋保は名取川沿いの細長いエリア。町に近い秋保湯元地域は、最近おしゃれなカフェやレストランが多数進出して大変な賑わいですが、秋保大滝エリアまで足を運ぶ人たちはまだまだ少ないのです。今回のこのコラボ調味料をきっかけに、「秋保大滝までの人の回遊をどう作るか?」これが、大滝自然農園さんと引き続き考えていきたいことです。茂さんも、秋保大滝周辺でやりたいことがいっぱいある!おいしい昼食をいただきながら、学生からも色々なアイディアを出てきたので、少しずつ一緒に進んでいければと思います。
この3回の活動詳細は、関連リンクをご覧ください。

大滝自然農園の佐藤茂さんを囲んで(たまねぎ麹のラベル完成!)

大滝自然農園の佐藤茂さんを囲んで(たまねぎ麹のラベル完成!)

(文責:人文社会学群 東 愛子)

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