教員紹介
井上 滉人 (いのうえ ひろと)
- 所属
- 教育部門
- 職位
- 講師
- 学位
- 修士
- 担当科目
- 教育人間学、道徳教育の理論と方法、学校教育学入門
授業担当分野の概要(卒業研究を含む)
1)西洋の教育思想における人間観を概観し、教育の言説・文化を歴史的に検討する。
2)道徳教育の歴史・理論をふまえ、その実践の可能性を考察する。
3)基礎的な文献の講読を通じ、問題関心と問いを深めるとともに、調査・報告・議論の基本的な技能を養う。
研究分野と所属学会
【研究分野】西洋教育史、教育思想史
【所属学会】 教育史学会、比較家族史学会
研究のキーワード
1)教育思想史
2)教育言説
3)家族・結婚論
4)人文主義
接続可能な開発目標(SDGs)
現在の研究テーマ
1)古典受容を通じた人文主義教育論の成立
2)西洋中・近世における家族・子どもの言説
研究成果の概要
1)古典古代の著作の受容を手がかりに、人文主義教育論の形成過程を分析した。
2)教育・家族・体罰に関する言説を対象に、人文主義における人間形成の理念とその歴史的意義を明らかにした。
主な業績(研究実績・作品発表)
<論文>
1)井上滉人、「アントニオ・デ・ネブリハ『子供の教育について』の修辞法-初期近代スペインにおける教育言説の一様式-」 『日本の教育史学』 第63集、 88-99頁、 2019年。
2)井上滉人、「初期ルネサンスにおける〈母〉の顕彰-フランチェスコ・バルバロ『妻について』に着目して ー」『比較家族史学会』第36号、 89-108頁、 2022年。
3)井上滉人、「ルネサンス期人文主義者の教育言説における体罰と規律の諸相 」『北海道大学大学院教育学研究院紀要 』第143号、 79-95頁、 2023年。
4)井上滉人、「徳と統治の言語―ルネサンス期イタリアの君主教育論を手がかりに―」『北海道大学大学院教育学研究院紀要 』第145号、235-250頁、2024年。
その他
【出身地】鳥取
【趣味】音楽、スポーツ