尚絅学院大学

生涯学習

【実施報告】2026年度名取市民大学講座(第1回)が開講されました

2026/08/28

8月10日(月)尚絅学院大学 5D教室にて、2026年度名取市民大学講座が開講されました。
名取市民大学講座とは、市民の皆様の多様で高度な学習要求に対応し、今、地域が抱えている課題をテーマに開講している名取市の委託事業です。

第1回は、「防災避難のあり方と学校避難所」と題して、本学総合人間科学系 教育部門 五十嵐 誓 教授を講師として講座が行われました。 


本講座では、災害が起きたときに「自分はどのように行動するか」を具体的に考え、日頃からの備えについて学びました。

名取市が新たに発行し、各家庭に配布されている防災マップを活用し、自宅周辺の災害リスクや避難所、避難経路などを確認しました。
名取市の防災マップには新たに「内水マップ」も追加されており、河川の氾濫だけでなく、大雨による浸水についても確認しながら、「マイ・タイムライン」を作成しました。


マイ・タイムラインの作成では、災害が発生する前に準備しておくことや、雨の状況や避難情報に応じてどのような行動をとるのかを一人ひとりが考えました。
受講生からは、「ハザードマップが配布されてからちらっと見ただけだったので、今回講師の先生と確認することで、居住地のハザードを認識でき具体的に考える機会となった」という声もあり、自分自身の生活に結びつけて防災を考える機会となりました。

また、名取市防災安全課の方にお越しいただき、避難所で使用されている防災用品を会場にお持ちいただき、その用途や使用方法についてご説明いただきました。今年度より新しく整備された防災用品、以前よりも高さがあり、広く丈夫な枠で作られた間仕切りや段ボールベットではない組立の必要のない簡易ベットなども紹介され、受講生は実際に組み立てながら、その大きさや使い勝手を体験しました。


今回の講座では、最新の防災マップを使って自分の住む地域の危険箇所や避難経路を確認し、マイ・タイムラインを作成したほか、実際に避難所で使用される防災用品を見て、触れて、組み立てる体験を通して、防災についてより具体的に学ぶことができました。

災害が起きてから考えるのではなく、日頃から自分や家族の避難行動を考えておくことの大切さを、改めて実感する機会となりました。

------------------「名取市民大学講座」-----------------

 【第1回】8月 10日(月)
「防災避難のあり方と学校避難所」
講師:五十嵐 誓(尚絅学院大学教育部門 教授)

【第2回】8月10日(月)
「自分だけの防災ボトルをつくろう!~楽しみながら学ぶ防災ワークショップ~」
担当:尚絅学院大学ボランティアチームTASKI(尚絅学院大学 学生)

【第3回】9月7日(月)
「世代を超えた新しいコミュニケーション~会話と質問のコツ~」
講師:髙山 香織(尚絅学院大学 客員講師)

【第4回】9月14日(月)
「生成AIって何ができるの?~見て・試して・考える 入門講座~」
講師:パトリック・カナウェイ(尚絅学院大学社会部門 人文部門 准教授)

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