尚絅学院大学

子ども学類 お知らせ

【子ども学類】今年度も親子教室に参加してきました(保育教材演習ゼミ)

2026/02/02


子ども学類では、3・4年次にゼミに所属し、それぞれの専門分野の教員の指導のもと、さまざまな研究活動を展開しています。今回は、保育教材研究を行っている前田ゼミの実践報告です。

未就園の親子を対象とした地域の親子教室

前田ゼミは、保育実践力を身につけることを目標に、3年次は保育演習教材を制作し、地域の保育現場でお子さんや保護者の前で演じる機会を定期的に持っており、昨年お伺いした地域の児童センターの親子教室に今回も参加させていただきました。

今回の親子教室に向けて、学生たちは自分で作りたい保育教材を選び、制作・研究をしました。今年のゼミ生たちは、エプロンシアターや手袋シアターなど作る手間のかかる教材作りにチャレンジしました。

保育演習教材は、子どもたちとのやりとりがあって、その教材の良さが生かされていくものです。今回は親子教室ということで、1〜2才児の小さなお子さんを想定し、ゆったりと、わかりやすく、そして穏やかな笑顔で演じることを心がけました。子どもたちは、動物や食べ物などが出てくると、名前を言ったり、指差ししたりしながら、およそ20分くらいも飽きずに楽しんでくれました。

学生による保育教材演習の後は、教員が親子で簡単にできるわらべうたを紹介しました。普段の日常生活の中で、今回紹介したお母さんが自然にわらべ歌を口ずさんだり、子どもと心地よく触れ合ったりしてもらえると嬉しいです。
 

参加した学生の感想


・動物を1匹ずつ当ててもらう際、耳の特徴などを言って反応がなかった時、「鳴き声」を言ったことで子どもが反応する様子が見られました。今回初めてエプロンシアターを演じましたが、難しい部分もありつつ、全体的には成功できて良かったと思います。また、家庭にいる子どもの様子を直に見ることができ、とても良い機会になりました。(演目:かくれんぼだあれ)

・対象年齢が小さかったため、子どもとの掛け合いを想定せずに練習しました。本番は自分だけでスムーズに進めながらも、時には子どもの小さな反応に働きかけることができたり、応答的に演じることができて良かったです。また、子どもが母親と教材を交互に見つめる姿から、三項関係のような親子の関わりを実際に学ぶことができ、貴重な経験となりました。(演目:5つのメロンパン・くいしんぼうおばけ)

・子どもの前でエプロンシアターを演じるのは初めてだったのでとても緊張しましたが、子どもがエプロンシアターに目を向けて、真剣にみてくれたことはとても嬉しく、自信につながりました。(演目:もりのかくれんぼ)

・実際に演じてみることでわかる教材の扱いやすさや演じる時の工夫を実践的に学ぶことができ、新たな課題を見つけられたことが収穫でした。教材を演じる以外でも、玩具を使って子どもと関わる時間があり、1歳の男の子の指さしや物の受け渡しのやりとりをして遊ぶことができて良かったです。他のゼミ生5人の演じ方や子どもとのやりとりを見ることができたので、今後の実習やボランティアに活かしていきたいです。(演目:くいしんぼうゴリラ・くいしんぼうおばけ)

・練習するときは、子どもたちが興味を持ってくれるかな?楽しんでくれるかな?とネガティブな思いもありましたが、実際やってみるともう少しこうしたらもっと楽しんでくれるかもとポジティブに思えたので良かったです。今回は2人で行いましたが、一人バージョンでもやってみたいと思いました。(演目:ぽんぽこぱんやさん)

・親子の前で演じたのは初めてだったので少し不安でしたが、パン屋さんの手遊びを一緒に真似をしてやってくれて嬉しかったです。パンを取り出すときにも夢中になってみてくれたので、一生懸命作って良かったと思いました。今回は二人で演じたので、一人で演じる時は今回の経験を活かし、笑顔で楽しく演じたいと思いました。(演目:ぽんぽこぱんやさん)

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