【進路就職課】3年生就職ガイダンスで「社会人としてのマナー講座」を実施しました
2026/06/29
本学では、学生が社会へ円滑に移行し、自律的にキャリアを形成していくための基盤づくりとして、年間通して3年生に就職ガイダンスを実施しています。
今回は、本学のキャリア教育に深く関わって頂いている川田マキコ先生を講師に、「社会人としてのマナー講座」を実施しました。これからのインターンシップや企業訪問、園見学といった実践的な学びの場に臨むにあたり、単なる形式的知識にとどまらず、社会人として求められる対人関係力の涵養を目的としています。
講座ではまず、「マナーとは相手を思いやる気持ちが行動として表れたもの」であるという本質的理解を起点とし、ルールとの違いを踏まえながら、他者と協働する上での基本姿勢について考えました。その上で、第一印象の重要性や身だしなみ、挨拶、お辞儀、言葉遣いといった基礎要素について、具体的な場面を想定しながら実践的に学びました。特に第一印象が短時間で形成され、その後の関係構築に大きな影響を及ぼす点について理解を深めることで、自らの振る舞いを客観的に捉える視点の醸成を図りました。
さらに、電話応対やビジネスメールといった社会的コミュニケーションに不可欠なスキルについても取り上げ、相手の立場や状況を想定した配慮ある対応の重要性を学びました。これらは単なる技術ではなく、社会の中で信頼関係を構築するための基礎的能力であり、キャリア形成における重要な資源と位置づけられます。
本講座を通じて学生は、自身の行動が周囲に与える影響を意識し、行動することの意義を理解しました。今後の就職活動や実習の場面において、今回の学びを実践に結び付けることで、専門性とともに社会人基礎力を備えた人材へと成長していくことが期待されます。本学では引き続き、実践を交えながら、学生一人ひとりの持続的なキャリア形成を支援してまいります。
【受講生の感想】
・あいさつや言葉遣い、時間を守ることなどの基本的なマナーも、社会人として信頼を得るために大切と感じた。
・ビジネスマナーとは、気持ちよく過ごせるように配慮する行動であるとわかり、マナーに対する心構えができた。