【地域連携センター】 健康栄養学類の学生が大衡小学校の給食レシピ開発を担当しました
2025/12/03
12月2日(火)、本学の健康栄養学類の学生(挑戦プログラム)がレシピ開発を担当した給食が大衡村の大衡小学校にて提供されました。
学生がレシピ開発を担当した「大衡野菜のみそクリーム煮」は、大衡村特産の白菜、大根などの野菜やベーコンが使用され、小麦粉を加えて炒め牛乳で煮込み、味噌で味付けしています。味噌が加わることでごはんのおかずにふさわしい風味が加わり、牛乳が全体をまろやかにまとめたレシピとなっています。
レシピ開発を担当した学生は、児童の皆さんにメニューについて紹介し、一緒に給食を頂きました。「味噌クリーム煮は大学生が考えた」と聞くと教室は盛り上がり、完食して「美味しかった!」と感想を聞かせてくれる児童もいました。
中央の皿の右側が「大衡野菜のみそクリーム煮」
学生達は今年春からレシピ開発に取り組み、夏には大衡村の管理栄養士の方を本学にお招きし試作・試食会を実施し、レシピについてアドバイスをいただきました。
夏に行われた試作・試食会の様子
レシピ開発の段階から給食での提供まで、多大なるご協力をいただいた大衡村の皆さまに改めて御礼申し上げます。
地域連携センター