尚絅学院大学

地域連携センターからのお知らせ

【地域連携センター】「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクト~2025年度活動報告(前期 Part2)~

2025/11/18

2024年度より始動した「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトは、今年で2年目を迎えました。
本年度も学内外で活動の幅を広げながら、様々な取り組みを進めています。
以下、参加学生による2025年度前期の活動報告です。


7月7日(月)試作
尚志祭で販売する新商品の開発に向けて、ずんだを使った「ラングドシャ」と「シューラスク」の試作を行いました。
試作を通して実際に形にできるかどうかを検討し、生地とクリームとの相性や枝豆の香りの強さ、枝豆を練り込んだ際の生地の膨らみ方などの比較を行いました。また、多くの人に親しみやすい味・風味であるかについても考慮しながら試作を行いました。今回、明らかとなった課題や改善点を踏まえ、次回の試作に活かしていきたいと考えています。


7月15日(火)試作
8月14・15日に行われるずんだイベント&合宿のスケジュールについて話し合いました。準備と当日の具体的な動きや食事、宿泊施設など、合宿の詳細について調整を行いました。その後は、7月7日の試作と同じ調理方法で作成した「ラングドシャ」「シューラスク」「ずんだクリーム」を持ち寄って、先輩方や田代さん、児玉さん、土屋シェフに試食して頂き、評価とアドバイスを頂きました。今後、更なる試作をしながら、商品をブラッシュアップさせてより良いものになるよう頑張りたいと思います。


8月8日(金)仙台国際ホテル見学・試作
仙台国際ホテルを訪問し、調理の様子や機器など厨房を見学させていただきました。実際の現場では、衛生管理や分担作業により、効率的に進められていることを学びました。また、仙台国際ホテルのシェフが試作してくださった「ずんだクリームサンド」を試食し、今後の改善点について貴重なご意見をいただきました。いただいた枝豆とクリームを活用し、学生内でも試作・改良を重ねていく予定です。


8月14日(木)ずんだイベント&合宿
秋保で合宿を行い、2日間にかけて秋保里センターにてずんだイベントを行いました。
「アキウ・ヒト・ツーリズム」の活動紹介や枝豆からずんだを作りずんだ餅を作成するといったプログラムでした。1日目の夜は、Great Dane Brewingさんにて夜ご飯を頂きました。多彩な種類のビールを堪能することができとても充実した時間となりました。この合宿を通して、秋保地域にたくさん触れることができ、チームとしての団結力も深まりました。今後も秋保地域発展のために様々な活動をして行きたいと考えています。


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