地域を知る学びの旅!「わが名取(きくらげ編)」で名取の魅力を発信
2025/08/21
8月21日(木)ゆりが丘公民館主催の学習プログラム「わが名取(きくらげ編)」(講師:本学教授 木村ふみ子)の第1回目として、「知っているようで知らないきくらげの話」が行われました。
全国でも高い生産量を誇る名取市のきくらげですが、「食べたことはあるけれど、詳しいことは知らない」という声がよく聞かれます。そこで「わがまち名取(きくらげ編)」(全3回)と題し名取のキクラゲについて学び新たな魅力を目指すものです。
今回第一回目では、次回の現地見学会の予習も兼ねてきくらげの解説をしました。きくらげの種類や生産地、栄養価(特にビタミンD2と食物繊維)について詳しく説明しました。株式会社一路のきくらげは天日干しで乾燥させているので、ビタミンD2が豊富です。また、きくらげの魅力を広く伝えることを目的としたレシピ集の作成など、健康栄養学類の取り組みを紹介しまた。このプレゼンテーションを通じて、名取市のきくらげの魅力とその健康効果について理解を深めていただければ幸いです。
教員紹介:健康栄養学類 教授 木村ふみ子
講義の様子
みなさんとても熱心で、直接の質疑がたくさんありました