尚絅学院大学

ボランティアチームTASKI

仙台防災未来フォーラム2024に出展しました!

2024/04/16


ボランティアチームTASKIの学生6名が3月9日(土)に仙台防災未来フォーラム2024へブースを設けて出展しました。

仙台防災未来フォーラム2024

仙台防災未来フォーラム2024は、仙台市が主催のイベントで幅広い世代に災害から命や生活を守るための考え方や備えを学ぶ機会を作ることで防災に対する特別意識を無くし日常生活の中で当たり前に感じれるようにすることや、気候変動をはじめとした環境問題や水害などの広い意味での防災について考えるイベントです。

今年度のテーマが「仙台枠組折り返し みんなで今できる防災」であったためこのテーマに沿ったブースが多くありました!

2023年度の活動報告

今年度の仙台防災未来フォーラムでは、能登半島地震の影響もあり来場者がとても多く今一度防災に対する意識を高めようという気持ちが見られました。TASKIのブースでは、2023年度の活動報告を行い2024年度の目標について来場者の方々に説明をしました。

様々な世代の方々と交流し、より多くの視点から防災に対する考えや行動を聞くことができとてもいい機会になりました。ここで聞いたことや学んだことをより多くの人へ伝えていきたいと思います!

参加した学生の感想

今回の防災フォーラムでは、今年に起きた能登半島地震の影響もあり、出店団体はもちろん、来場者の防災に対する関心が高い印象がありました。来場者の方にTASKIの活動を知っていただく中で、防災ボトルに興味をもっていただくことが多く、とても嬉しかったです。そして、自分なら防災ボトルに何を入れたいかを考えていただき、様々な視点からの意見が出たので、私自身、防災ボトルについて考えを深めることができました。防災意識が高まる中、防災グッズの需要も高まると思うので、これからのTASKIの活動を通して、日常的に持ち運べる防災ボトルを普及していきたいと考えました。(子ども3年)

 

今回宮城県の団体や会社、学校などの防災の取り組みや商品を見て、とても勉強になった。また、私たちの活動の様子や防災ボトルを訪れた方々に紹介し、認知度を向上させる事ができたと手応えを感じた。さらに、福祉大や家政大との交流会では、若者だからこそできる防災について、お互い違う活動をしてきた経験や立場から意見交換ができ、学びを深める事ができたと共に、改めて団体間の連携の重要性を実感した。これからは多くの人や団体と連携、交わりながら活動が出来たら良いと考えた。(人文社会2年)


 

今回の防災フォーラムでは、人との関わりがとても多く、自身にとって学びや成長となる気づきがあった。これまで関わったことがない他大学でのディスカッションであったり、来場者に対してTASKIに関する概要を伝えたりするなどの機会は、自身の成長につながる場であることに気づいたからであると身をもって体感したからである。このことから、この経験から今後もTASKIでの活動において、より人と関わりを増やすように心がけていきたい。(人文社会1年)

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