現代社会学科 お知らせ

現代社会学科ゼミ紹介② 高橋真ゼミナール

2016/07/14

今という時間を、読む、書く、伝える、考えることで、明日の自分を創る。

教員プロフィール

高橋 真(たかはし しん)
 
現代社会学科教授
経済学博士
 
【研究分野】
制度経済学の政策分析
 
【担当授業科目】
「経済学概論」「総合経済政策論」「制度経済学」「日本経済論」「東北概論」その他に教職科目
 
【主著】
『制度経済学原理』税務経理協会(2012年)
『経済学を歩く』税務経理協会(2009年)
『制度主義の経済学』税務経理協会(2002年)その他


ゼミの特徴

 経済学に関する文献(テキスト)を読み、その内容を順番に学生が報告をして討論を行います。その際、1年間に4分野(a.制度経済学、b.震災復興、c.経済政策、d.経済思想)から1冊ずつテキストにして読み進めていきます。(1年間で専門書を4から5冊読破)。
 また、報告・討論とは別に、上記の4分野に関する本を1分野10冊程度紹介した「専門書リスト」を学生に提示して、その中から学生がそれぞれ毎月1冊ずつ読み、内容をレポートにまとめて提出します。

ゼミの2年間

<3年次>
 経済学関係の文献をテキストとして活用します。順番にテキスト内容を報告し、質疑応答、討論を繰り返すことで、報告の仕方、報告書(レジュメ)の書き方、質問内容の検討、質問に対する答え方の工夫する力を修得していきます。
 今年度は、テキストとして、a.制度経済学分野からは宇沢弘文『ヴェブレン』(岩波書店)を、b.震災復興分野からは齊藤誠『震災復興の政治経済学』(日本評論社)を、c.経済政策分野からは井堀利宏『消費増税は、なぜ経済学的に正しいのか』を、読み進めていきます。
 3年次の後半は、4年生の「卒業研究テーマ」の決め方について話をすすめていきます。その際、上記の4分野からテーマを決めていきます。

<4年次:卒業研究>
 学生がそれぞれに決めた「卒業研究テーマ」に向けて取り組みになります。学生の個別相談と全体での報告討論の同時展開で進めていきます。

過去の卒業研究例

・アダム・スミスの経済思想
・アマルティア・センの自由と平等
・フリードマンの経済的自由
・現代若者の顕示的消費行動分析
・喫煙と飲酒の外部不経済と政府介入
・情報非対称の消費行動分析
・グローバル経済とは何か
・ポール・クルーグマンの経済政策
・プロ野球再生論
・ヴェブレンの制度と進化の経済学

学びの紹介

学びの基本は、一人になって読書をし、その内容を理解し、
考えることです。それが、表現力や構想力や思考力を養います。
「頭の栄養は読書から」です。