尚絅学院大学

人間心理学科 お知らせ

ケアンズ日誌③:海外インターンシップ [人間心理学科 池田和浩]

2015/08/29

ケアンズでの研修も7割ほどの日程をこなしました。学生さんは週末でほっと一休みです。
今回の報告は、番外編として、私たちが滞在しているケアンズの情報を紹介してみます。

1、バスの乗り方

バスに乗る。日本にいれば何も考えずにバスを使うことができますが、ケアンズでは日本と少し事情が違います。乗車するときの違いですが、こちらでは乗車賃を前払いします。片道なのか、ワンデイなのか、ウィークリーなのかを選択し、どこで下車するのかをドライバーに伝えます。すると金額が確定します。もちろん全て英語での交渉です。果たしてチケットを買うことができるのか、学生さんも最初は緊張していたようですが、すでに手慣れたご様子でした。
続いて下車時の違いです。日本と異なる最大のポイントは、基本的にアナウンスがないことです。どこで降りるのかを確認しつつ、自分でボタンを押さないと止まりません。また、バス停がどこにいくつあるのかマップを見てもよくわからず、今いる場所はどこなのか?と、走行しているときも認知地図をフル活用し気が抜けない時間が続きます。とはいえ皆さんこちらもすでに手慣れたご様子で、おしゃべりに興じる余裕が出過ぎて、停車場所を通り過ぎてしまうこともあったとか。
最後にバス時間についてです。5分10分遅れるのは当たり前、一本乗り遅れると次のバスは30分から1時間後です。これはなぜだか親近感がありますね。

2、ケアンズ交通事情

ケアンズ郊外には信号がほとんどありません。もちろん市街地にはあるのですが、大学からホームステイ先までバスで移動していて、信号で止まる、ということがほとんどないのです。信号の代わりにランドアバウトが活用されているようです。住宅街だけでなく、もちろんハイウェイでも同じシステムが運用されています。日本での活用も徐々に広がっているようです。ぐるぐる回る交差点、遠心力を感じます。

3、郊外での買い物

学生の皆さんが滞在しているのはケアンズの郊外の住宅地がほとんどです。この場所では、日本のように便利なコンビニエンスストアは点在していません。基本的には巨大なショッピングセンターを利用します。日常品から家電製品、衣類、車、レストランなど、そろわない物はないのではないのか、というラインナップぶりです。また、一つのセンターの中には、2〜3の異なるスーパーマーケットが軒を連ねます。競合することの考え方、これも文化差だとすると非常に興味深いです。

4、ケアンズとワニ

オーストラリアといえばワニ。ケアンズでも、まれに川でワニが目撃され、ニュースになるそうです。クマみたいですね。とはいえ、ワニによる被害報告は全くないとのことですので、危険な場所に近づかなければ、安心して過ごせるようです。写真のような状況には、そうそう遭遇しないということですね。

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