尚絅学院大学

環境構想学科 お知らせ

【尚絅のいきもの報告】カヤネズミ、ジネズミ

2019/12/05

手のひらのカヤネズミ

手のひらのカヤネズミ

学内でノネズミ調査を継続しています。

 2ヶ月に1度、ノネズミの捕獲調査をしているのですが、秋は活動が活発になるせいか沢山捕獲できます。シャーマントラップで捕獲したネズミは「身体計測」をしてから放します。11月の調査では、ジネズミが生きた状態で捕獲されたこと、カヤネズミが2匹捕獲されたことが大きな成果でした。

 ジネズミは、トラップの中のエサ(ヒマワリの種)に誘われて入るわけではありません。ジネズミは、鼻でエサを探して歩き回っていたらトラップの中に入ってしまって閉じ込められちゃった!という状態で捕獲されるので、「狙って捕獲できるネズミ」ではありません。昆虫食のためひまわりの種は食べずトラップにかかると死んでしまっていることが多いのですが、今回は捕獲して間もなかったようでいきていました。ひくひくと動かす鼻先でエサを探す様子はとてもかわいいです。動画をとりたかったのですが手が足りず断念しました。
 一方、カヤネズミは宮城県が生息域の北限とされ、情報の少ない生き物のひとつですが、学内のススキが多く生えているエリアに生息しています。500円玉ほどの大きさで6gぐらいしかない小さなネズミです。アカネズミなどと違い、性格が穏やかなので手の平にのせても「きょとん」として逃げなかったりします。こちらは撮影に成功。
 大学敷地内では、アカネズミ、ヒメネズミ、ハタネズミ、カヤネズミ、ジネズミ、ヒミズ、アズマモグラが確認されています。

するすると・・・

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