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受験者のみなさんへ

2021/09/07

新型コロナウイルス感染症の感染を最大限防止するため、本学では以下のガイドラインを設けています。
受験を控えている皆さんも以下を参考にして、新型コロナウィルス感染症の防止を心がけてください。

(1) 試験前
① 日頃から、手洗い・手指消毒、咳エチケットの徹底、身体的距離の確保、「三つの密」(密集、密接、密閉)の回避などを行うとともに、バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠など、体調管理を心がけてください。
    また、他の疾病への罹患等のリスクを減らすため、各自の判断において予防接種を受けることを検討してください。
② 試験日の7日程度前から、朝などに体温測定を行うこととし、「健康観察記録」等を活用して体調の変化の有無を確認してください。
    なお、地域により感染が拡大した場合は、試験日の2週間程度前から健康観察を行った上で、より一層行動に注意してください。
③ 試験日の2週間程度前から発熱・咳等の症状がある場合は、あらかじめ医療機関を受診し、適切な治療を受けてください。
④ 新型コロナウイルス等の感染症に罹患し、試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の者は、他の受験者や監督者等に感染するおそれがあるため受験できません。本学の指定する振替日程での受験を申請してください。
    また、試験日に発熱・咳等の症状があるなど、体調が万全でない場合は、無理して受験せず、本学の指定する振替日程での受験を申請してください。
⑤ 保健所から新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触者として健康観察や外出自粛を要請されている者のほか、過去2週間以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域から日本に入国した者(以下「濃厚接触者」という。)は、無症状であれば、以下のア〜エの要件を全て満たしている場合は受験が認められます。受験を希望する場合には、すみやかに、本学入試課(アドミッションズオフィス)に電話で連絡してください。
    なお、要件を一つでも満たさない場合は受験できませんので、本学の指定する振替日程での受験を申請してください。
ア 初期スクリーニング(自治体によるPCR検査又は検疫所における抗原定量検査)の結果、陰性であること
    ※一般のクリニック等での検査では受験要件を満たしません。
    ※検査結果が判明するまでは受験はできないため、その場合は振替日程での受験を申請してください。
イ 受験当日も無症状であること
ウ 公共の交通機関(電車、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を利用せず、かつ、人が密集する場所を避けて試験場に行くこと
エ 終日、別室で受験すること
    (注)本学入試課(アドミッションズオフィス)にまず電話連絡した上で、以下の事項について志願者本人が自署した書面をファックス、メール等で提出してください。受験番号、氏名及び緊急連絡先、濃厚接触者に該当すると判断した保健所の名称、保健所から濃厚接触者に該当すると連絡があった日、保健所から健康観察期間として不要不急の外出を控えるよう指示されている期間、保健所によるPCR検査の結果又は検疫所による抗原定量検査の結果(一般のクリニック等での検査では受験要件を満たしません。)
⑥ 「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA: COVID-19 Contact-Confirming Application)は、利用者が新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受けることができるものであり、その後の検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができるため、活用することが望ましいです。
     なお、通知を受けたことにより直ちに濃厚接触者であることを意味するものではありません。

⑵ 試験当日
① 体調不良時の対応
ア 試験当日、発熱・咳等の症状があるなど、体調が万全でない場合は、無理して受験せず、本学の指定する振替日程での受験を申請してください。特に、「健康状態チェックリスト」の確認項目のうち、A欄で1項目以上又はB欄で2項目以上該当する場合は、他の受験者や監督者等の安全確保のため、受験できません。本学の指定する振替日程での受験を申請してください。
〇健康状態チェックリスト
  確認事項
A 発熱の症状がある(37.5度以上)
息苦しさ(呼吸困難)がある
強いだるさ(倦怠感)がある
B 味を感じない(味覚障害がある)
臭いを感じない(嗅覚障害がある)
咳の症状が続いている
咽頭痛が続いている
下痢をしている(持病や食あたりなど新型コロナウイルス感染症以外の原因が推測されるものを除く)
過去2週間以内に、同居している者で医療機関を受診して新型コロナウイルス感染症の罹患が疑われ、かつ、その疑いが否定されないまま症状が続いている者がいる、又は、過去2週間以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等の在住者との濃厚接触(1m程度以内で15分以上接触)がある

イ その他の体調不良の場合も、無理して受験せず、本学の指定する振替日程での受験を申請してください。
ウ 試験場に到着してから発熱、咳等の症状が出た場合は、保健室等で医師等により「健康状態チエックリスト」に基づき症状等を確認後、本学の指定する振替日程での受験を申請してもらうことがありますので、監督者や試験場の担当者に申し出て、指示に従ってください。
エ 試験時間中に、明らかに激しい咳を何度もしているなど、他の受験者に影響があると監督者が判断した場合には、咳をしている受験者の受験を中断して保健室等へ移動してもらい、症状等の確認後、本学の指定する振替日程での受験を申請してもらうことがあります。
② 試験場への入場
ア 本学試験場(一般選抜前期地方会場も含む)では、入場時の混雑を避けるための対策をしています。
イ 受験者以外の入場は、受験上の配慮として付添者の同伴を許可された場合に限ります。許可のない保護者等の入場はできません。
ウ 入場者数や集団の形成を抑制する観点から、原則として保護者控室を設置しませんので、自家用車での送迎後は、ご退出いただきます。
③ マスク着用
ア マスク(予備のマスクを含む)を持参し、試験場内では常にマスクを正しく着用してください。 フェイスシールド又はマウスシールドの着用のみでは、受験することはできません。
 感覚過敏等によりマスクの着用が困難な場合は、「医師の診断書」を提出して、入試要項「進学相談申込書」にて配慮申請を行い、別室での受験を申請する必要があります。申請方法及び受付期間等については、入試要項「身体および心身等に障がいがある方への進学相談・受験上の配慮」(54ページ)を参照してください。 なお、受験上の配慮申請を行わずに試験当日に申し出た場合は、マスクを着用せずに受験することはできないため、本学の指定する振替日程での受験を申請してもらうことになります。
イ 使用済みのマスクについては、試験場で廃棄せず、必ず自宅等に持ち帰ってください。
④ 手指消毒の実施
ア 各試験室や受験者控室の出入口付近に速乾性アルコール製剤等を設置しますので、入退室を行うごとに手指消毒を行ってください。
イ 何らかの事情により、速乾性アルコール製剤等を使用することが難しい場合は、受験者自身でこれに代わるものを準備し、手指消毒を行うようにしてください。
⑤ 休憩時間
ア 休憩時間等は、他者との会話、交流、接触を極力控えるとともに、試験室内では自席以外に座らないでください。
イ トイレを使用する場合は、試験場内誘導係に従い混雑を避けて利用し、会話は極力控えてください。利用後は、手洗いをしっかりと行ってください。また、手洗い後に使用するハンカチ、ハンドタオル等は各自持参してください。
⑥ 昼食
ア 昼食は、試験場の食堂等が開放されていないため、各自持参の上、自席で食事をとってください。
イ 昼食時は、マスクを着用していないことから、他者との会話、交流、接触は特に控えてください。また、食事をとり終えた後は、速やかにマスクを着用してください。
⑦ 服装
    試験当日は、試験室内の換気のため窓の開放等を行う時間帯があるため、防寒対策として上着などを持参してください。
⑧ 試験室からの退室
  試験終了後、試験室からの一斉退室による混雑を避けるため、監督者から退室方法等について指示がありますので、その指示に従って退室してください。

⑶ 試験終了後
① 帰宅の際は、「三つの密」の回避など新型コロナウイルス感染症に感染しないような行動をするとともに、各自寄り道などはせず、なるべくまっすぐ帰宅してください。帰宅後は手や顔を洗うなどして、感染予防対策を十分に行ってください。
② 試験終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明した場合は、受験票に記載されている本学入試課(アドミッションズオフィス)に連絡してください。

お問い合わせ先
尚絅学院大学 入試課(アドミッションズオフィス)
電話:022-381-3311
平日9:00~16:00 ※土日祝日を除く

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