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NEWSイベント

「環境マルシェ」情報更新 【環境デザイン教育研究センター、環境構想学科】

2018/06/07


環境マルシェは今年も開催します!

様々な企業や団体が行っている「環境にかかわる取り組み」を広く知ってもらおうと始めたイベント「環境マルシェ」も今年で3回目となりました。
今年のテーマは「資源」です。手にする、体験できる、作ってみるなど、各ブースが工夫を凝らして紹介します。森林、水(雨)、エネルギー、繊維、自然、いきものなどなど、様々な資源をテーマに環境を楽しく知ることができます。さらに、高校生が取り組んでいる環境にかかわる活動や学びを発表するコーナーもあります。
子供から大人まで楽しめるイベントです。お気軽にご参加ください。

日時: 2018年6月24日(日)10:30~16:00
場所: サンモール一番町アーケード内

出展ブースが決まり始めましたので、順次内容を紹介していきます。

出展ブース紹介

エコ好き集まるエコショップOPEN!

「雨水パッコン」の販売と取付説明会開催

エコ商品の販売(リサイクルプラ樽・コーヒー麻ぶくろ・リメイク鉢植え等)

うちエコ診断募集のパンフレット配布

    株式会社 三創

弊社の主な業務は屋根工事です、お陰様で創業50周年を迎えました。2007年より簡単に雨水利用が出来る商品として「雨水パッコン」の販売と取付説明会を開催、2013年より太陽光発電の販売も開始しました。電気自動車(日産リーフ・三菱アイミーブ・BMWi3)を社用車に取り入れたエコ屋根屋でございます。

https://www.yane-sanso.com

 

「雑がみ」ってな~に?雑がみ釣り堀にチャレンジ!

家庭ごみと一緒に捨てられてしまいがちな「雑がみ」。紙類として分別して出せば、立派にリサイクルされるんです。ただ、家庭から出る紙類のうち何が「雑がみ」なのかイマイチわからない・・・っていうそこのあなた!リサイクルできる雑がみを見つけて釣り上げるゲームにチャレンジしてみましょう♪

    仙台市環境局家庭ごみ減量課

誰もが住みよいまち仙台の実現のため、仙台市環境局各課では様々な施策を実施しています。「家庭ごみ減量課」は、3Rを推進するため、生ごみ減量・リサイクルや小型家電・紙類の回収促進に向けた啓発や、リサイクルプラザの運営のほか、ごみの適正排出に向けた指導や支援、まち美化活動などを行っています。ごみ減量キャラクター「ワケルくん」による啓発とともに、「WAKE UP!!(ワケアップ)」を合言葉に、ごみ分別に目覚めようと呼びかけるキャンペーンを展開しています。

http://www.gomi100.com/

 

みんなでエコのトクをつみあげよう!

・間伐材のつみきあそび

 森林保全について「間伐材のつみき」を通して意識を高めてもらいます。

・うちエコ診断

 ご家庭の光熱費の使用状況を元に、省エネ・省CO2のアドバイスを行ないます。

    公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

誕生のきっかけは、1992年の地球サミット。「世界ではこんなにたくさんの人たちが環境を考えている。みやぎでも環境を考え、地球を守りたい。」そんな想いから、翌93年に県内5つの協同組合が母体となって、多くの市民や研究者、企業、団体でつくられた環境NGOです。毎日のくらしの中から、地域から、地球でくらす私たちにも取り組めることを広げようと、環境保全活動を進めています。

  http://www.melon.or.jp/melon/

 

環境と制服の関係って?

当社の行なっている環境活動の紹介

  • 環境保護活動:真庭の森、東松島アファンの森
  • 弊社工場での環境活動の取組み  ※LED照明、カーボンオフセット、ソーラーパネル
  • 残布の活用方法:家庭科教材、布製プランター、小物作成コーナー
  •    小物作成コーナー:制服服残布でティシュケースやくるみボタンを作ろう♪ (どなたでも参加できます)
  • 再生繊維紹介:ペットボトルリサイクルの流れ
  • その他 トンボ絵画コンクール、高知トンボ王国支援等

    宮城トンボ株式会社

創業明治9年。これまでお客様からの絶大なるご支持をいただき、おかげ様で昨年140周年を迎えることができました。主には学校制服、体育着などを製造、販売しており今や全国で10,000校の学校様とのお付き合いをさせて頂いております。

わたくしどもは「人は環境にやさしくできれば、人にもやさしくできる。人にやさしくできればコミュニケーションが活発になり、結果的に社会全体が豊かになる」と考えております。今後も社会に対する責任を果たし、社会と共に未来永劫歩んで参りたいと思っております。

http://www.tombow.gr.jp/

 

「木質材料の種類を知ろう!」

  注)木質材料:原料の木材を大小のエレメント(構成要素)に分解し、再構成した材料 → 「集成材」,「CLT」,「LVL」,「合板」・・・

樹木の幹を長さ方向に切断した「素材」を,物理的・科学的・機械的に加工した「木質材料」にはどんな種類があるのか,実際の県産木材に見て触っていただきながらご紹介いたします。

    宮城県林業技術総合センター

県農業試験場林業部,県林木育種場が統合し,1970年に県林業試験場として発足。2008年の改組により現名称。林木育種場時代から60年近く,林木の品種改良と種苗の供給に取り組んできました。近年では,花粉の少ないスギや,松くい虫抵抗性マツの選抜も実施しています。当センターは,林木育種・種苗生産部門と,林業・木材産業及びきのこなどの特用林産物や森林環境保全等に関する技術開発を行う試験研究部門,さらには県内の林業経営体等への技術支援,人材や担い手の育成を行う普及指導部門,これら3つの分野で林業の成長産業化を推進しています。

http://www.pref.miyagi.jp/site/ringicenter/

 

ブナの森の循環~雪と水~

ブナの森が育む豊かな自然は、様々な生き物の宝庫。生物多様性が下支えする生態系は、私たちにさまざまなサービスをしてくれています。生き物と共生し、物質的にも精神的にも豊かになれることをブナの森の資源をとおして紹介します。現在の自然博物園は融雪の時期でもあり、雪と水を中心にしてブナの魅力と森の循環の仕組みを取り上げます。

    山形県立自然博物園ネイチャーセンター

「磐梯朝日国立公園」出羽三山地域の西川町志津にあり、ブナ林を中心とした豊かな自然環境のもとで、自然にふれあいながら“自然のしくみ”や“自然と人間のかかわりあい”などを理解する施設です。園内は、ネイチャーセンターを中心として、野外遊歩道沿いに、各種広場、体験ゾーン、展望台、野鳥観察小屋などが設けられており、来園者がさまざまな形で利用でき、自然博物園インタープリターが無料案内を実施しています。

http://gassan-bunarin.jp

 

「生きのこったマツの記録」

震災で生き残ったマツの子どもたちの成長の記録を写真パネル4枚で紹介するとともに、ブース脇には大きくなったマツの現物を植木ポットに入れて展示します。更に、震災前の美しい閖上海岸をイメージしていただけるような演出(海浜植物?)を考えています。

    ゆりりん愛護会

閖上ゆりりん愛護会は平成16年4月、名取市閖上の海岸林を守る目的で発足しました。それ以来、地域の人みんなで海岸林の整備に努めてきましたが、平成23年3月、東日本大震災は予告なしにやって来て閖上の海岸林を全てなぎ倒してしまいました。しかし、わたしたちは悲しみを越えて、わずかに生き残ったマツの子どもたちを育てる活動に努めてきました。この春開校した「閖上小中一貫教育校」の校庭には、大きくなった20本のマツの子どもたちが、町の人たちの期待を担って植えられました。

yuriagehama.com

 

「むかっち博士の

缶バッジ作りワークショップ」

春の草花の時期が終わり、夏の草木が花を咲かせはじめる時期になりました。 このワークショップでは、普段目じっくり観察する機会はあまりないけど、ごくごく身近に生えている素敵なデザインの植物たちを使って、オリジナルの缶バッジを作っていただき、身近な植物の 「デザインの精密さ」 に触れていただくことを目的にしています。

    むかい*いきもの研究所

多くの方に、田んぼや公園、川原など身近な環境での自然体験を通して、楽しみながら自然の奥深さに触れていただき、自然への興味を持っていただくことを目的に活動しています。
生きもの観察会や、自然のものを使ったものづくりイベントだけでなく、出前授業や生きもの調査、研修などを行っています。お客さまと事前にやり取りしながら、ご要望に合いそうな自然体験のプログラム案を提案させていただきますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。

https://www.facebook.com/mukai.ikimono/


他、尚絅学院大学環境デザイン教育研究センター、環境活動サークルFROGS、ピカボード愛好会、玉田ゼミも出展予定

高校生の環境にかかわる活動や学びのポスター発表

今年は6校のエントリーがありました。
  志津川高校、柴田農林高校、白石工業高校、仙台二華高校、多賀城高校、利府高校