尚絅学院大学

【今できることプロジェクト×栗原市】ライター講座IN尚絅学院大学

ライター講座IN尚絅学院大学が、6月2日(火)の5コマ目に開催されました。

この企画は、今できることプロジェクト×栗原市の一環で、栗原市の魅力を多くの方に知ってもらうために、学生プロジェクトチームの学生に調査する力、発信する力を付けるため行われました。

講師は、河北新報社デジタル推進室主任の大泉大介氏。「取材を成功させる10の法則 確かな記事を書く7つの鉄則」という題でお話いただきました。

また、栗原市役所から、今できることプロジェクト×栗原市の担当職員の方が講座に来てくださり、「学んだことを活かして、栗原市の魅力をPRしてほしい」との激励の言葉をいただきました。

学生たちは、7日に栗原市を訪れ、ライター講座で習ったことを用いて、魅力の聞き取りを行います。あわせて、10日を目処に、河北新報社オンラインコミュニティのブログにその模様をアップしますので、お楽しみに。


参加した学生の感想

・小学校や中学校でも校内新聞のようなものを書きましたが、それはあくまで自分の思ったことや感じたことがほとんどで他の人からしたら読みづらいものだったと思います。今回のプロジェクトでは栗原の魅力をたくさんの人に“伝える”ということが大切だと思うので、事実を新聞に取り入れるのはなるほどと思いました。大泉さんの経験から学んだポイントはどれもたしかにと感じましたし、伝えるには様々なポイントにまで気を配らなくてはと思いました。 そのためには自分のもっている知識が多いほうが多角的に考えられるのかなとも思いました。栗原へ取材に行って感じたこと思ったことおいしかったこと楽しかったこと、あとは皆へ伝えてほしいことを伝えられるようにがんばりたいです。(健康栄養学科1年)

・今回ライター講座を受けて初めて報道する側の内面を見ることができましたが、取材をする際に考慮すべき点が結構あって、初めての取材をする時に完璧にこなすことは難しいかもしれないけれど、教えていただいたことを活かしてより良い取材、記事の掲載に努めたいと思いました。記事を書く際に多角的に様々な読者の視点から考えなければならないということが本当に大変であるのだと分かりましたが、それだけ大事なことであるのだと感じられました。(生活環境学科2年)

・ライター講座では、取材をしていくために、どう進めていくか、成功させるためにどのようなことが求められていくのか、取材を終えた後、記事を作成していく中での鉄則はどのようなものがあるかについて学んだ。とても分かりやすく、現地でこれを全て実践するのは不安だが、今日学んだ内容を生かして栗原市の取材にあたりたいと思った。 (現代社会学科3年)

関連リンク

ページのトップへ