尚絅学院大学

大連理工大学交換留学生の送別会が開かれました。

姜さん黄さんを囲んで記念撮影

姜さん黄さんを囲んで記念撮影

大連理工大学交換留学生送別会

 2月9日火曜日に、9月から半期の予定で尚絅での留学生生活を送っていた姜瑩さんと黄暁穎さん(留学生交換協定大学の大連理工大学外国語学院)の帰国にあたりささやかながら送別会を行いました。
 学長からのご挨拶のあと、表現文化学科の稲澤先生から送る言葉をいただき、軽食をとりながら懇談の場となりました。
 学長からは、世界情勢があまりよくない今日、日中友好の架け橋として留学生の果たす役割は大きいものであること、そして稲澤先生からは受講科目に取り組む姿勢が好印象であったことなどが話されました。
お二人は日本語学習会にも参加し、中国だけでなくベトナムやモンゴルの留学生や一般の学生、教職員と意見を交わす場面もありました。12月に行われた日本語スピーチ大会では「私が見た日本」姜瑩さん「一生一回の出会い」とそれぞれのテーマでスピーチをされました。また、ゆりが丘町内会のお祭り(ゆりの木まつり)にも参加やアルバイトを経験するなど積極的に活動し、充実した留学生活送をられたようでした。
大連理工大学に戻れられても、留学生活で得た貴重な経験を活かし母国での学生生活を送られることと思います。
新年度には、また交換留学生を迎えることになります。本学の学生も留学生との交流により学びの機会を得て、大きな視野で物事を考えられるよう自己の成長に繫がることを願っています。

黄さん(左)と姜さん

黄さん(左)と姜さん

合田学長からのスピーチの様子

合田学長からのスピーチの様子

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