「まちづくり元気塾」 in 五所川原市市浦地区
関連するSDGs
- 実施
- 現代社会学科/人文社会学類
- 担当教員
- 張 涛
- 科目名
- 専門演習Ⅲ
- 連携団体
- なんでもかだるべし~うら(青森県・市浦地区)、東北電力株式会社(広報・地域交流部、青森支店)
- 実施地域
- 青森県五所川原市市浦地区
- 実施時期
- 2019〜継続
教育目標
人口減少と少子高齢化の進展、過疎化地域といった社会的課題について経営戦略の視点からアプローチし、地域活性化の突破口を、フィールドワークを通して発見・検証すること。
実践概要
東北電力の地域づくり支援制度である「まちづくり元気塾」の一環として、まちづくりの専門家による講話やワークショップが、青森県五所川原市市浦地区で年三回行われる。講話の聴講やワークショップへの参加により、地元で活躍される地域活性化団体や住民の皆さんと一緒に地域の課題について、大学生の「よそ者」と「若者」視点から考える。
学習効果
地域の課題について、事前の文献調査や事後の研究報告を通して情報収集力と発信力、企画提案力を身につけることが出来る。また地域住民と接することでコミュニケーション能力を高めることができる。
今後の展開
地域の現状と課題をより深く理解するため、市浦地区において8月下旬にゼミの夏合宿を実施する。五所川原市の協力のもと地域関係者へのインタビュー調査を行い、学生ならではの地域資源の活用法を考案していく。