尚絅学院大学

台湾短期留学プログラム 参加者レポート

【国際交流】台湾夏季研修報告⑮ 「サマープログラム最終日」

2018/08/22

本学の学生4名が、8月7日(火)から台湾の弘光科技大学のサマープログラムに参加しました。
15日目はサマープログラム最終日でした。閉会式ではゲームやダンスの発表があり、最後の思い出作りとなりました。今回はその様子をご覧下さい!

 

サマープログラム最終日


今日で弘光科技大学の皆さんや、様々な国からサマープログラムに参加したメンバーとはお別れです。本当にあっという間の2週間でした。

Closing ceremonyでは、各グループ練習したダンスを発表しました。緊張しましたが、グループで練習した成果を出せたと思います。また、Master and Angel gameというアイスブレイクの時に行ったゲームの答えあわせをして、お互いのMasterとAngelにプレゼントを贈りました。自分のMasterとAngelからプレゼントを貰った時は、今年の研修に参加できた嬉しさと研修が終わってしまう悲しさが入り混じって、涙ぐんでしまいました。


午後は台中へ移動し、夕食を食べました。台湾の学生や他の国の皆さんと別れるのは、本当に心が痛くて泣きながらの別れとなりました。1日目は、あんなにも不安で一杯だったのに、今は台湾から離れたくないと誰もが思っていたのではないでしょうか? 英語を上手く話すことができない私たちに、ゆっくりと分かりやすい英語で話してくれた弘光科技大学の皆さんには本当に感謝してもしきれないです。日本語を教えると、すぐに覚えて使ってくれた彼らを見て、英語と中国語をもっと覚えて使いたいと何度も何度も強く思いました。


台湾サマープログラムに参加できて本当に良かったです。平成最後の夏に貴重で大切な忘れられない思い出が出来ました。再び台湾に行くためにも、帰国したら英語と中国語の勉強をしたいです。また、この研修の中では様々な文化の違いを感じると共に、言語による意思疎通の大切さ、人々の優しさとあたたかさを改めて感じることが出来ました。


最後に、私たちをサポートしてくれた皆さん、そして台湾の学生の皆さんと研修に参加した皆さんに感謝しています。本当に、本当にありがとうございました!!

(表現文化学科2年H.N)