尚絅学院大学

地域実践コース (全学科共通)

「生きた学び」を育み地域社会で活躍する人材を目指す

地域実践コース運営委員長あいさつ

この4月から「地域実践コース」がスタートしました。昨年度開設された「国際教養コース」に続き、所属する学科での学びに加え、現場主義の実践的な学びを行う特別コースです。所定の要件を満たした学生には、「尚絅学院大学地域実践コース修了証書」が授与されます。このコース教育を要約すれば、「地元を元気に!地域で学ぶ!地域の人とともに生きる社会人をめざす」となるでしょう。

これからの社会では、総合的な人間力でともに地域課題や社会課題の解決に向けた活動をつくり出していく、温かく行動力あふれる人材が求められます。本コースでは、人々が実社会の暮らしを営んでいる地域の現場で、人々の思いを汲み取り、他者とともに活動する態度とスキルを「生きた学び」として育んでほしいと願っています。

運営委員長 松田 道雄

本コースの目的

地域実践コースは、履修する学生が、主体的に各人が関心ある地域活動に参加し、それらへの参加体験によって、以下のような教室内の授業では体感できない現場の社会課題や地域の人々の思いなど生きた学びを得ていくことをめざします。

商店街のにぎわいづくり事業を手伝い、商店街の課題と活性化の手立てを探りたい。

地元のコミュニティ誌の編集の仕事を手伝い、地域情報の発信の工夫を学びたい。

被災地支援ボランティア活動を通して、地域住民の意識を聞き取り、地域生活のあり方について考えたい。

公民館活動に参加して、市民が学ぶ地域活動の拠点のあり方を探りたい。

環境保護NPOなどNPO活動に参加して、NPOの意義や課題について探りたい。

町のイベントの実行委員活動のボランティアをして、地元をイベントで盛り上げるノウハウを学びたい。

地域の農業団体の活動を手伝い、農業の課題を探るとともに、特産品開発づくりの努力を学びたい。

土曜日の子どもの学習支援活動の手伝いを通して、地域で子どもを育てる教育のあり方を考えたい。

地域実践コース「3つの柱」

A. 地域実践コース基礎科目群

地域での実践学習に必要な基礎的な内容について各学科の関連科目から横断的に学びます。

授業科目
  • 健康と栄養
  • 環境共生システム論
  • 心の科学
  • 生涯学習論
  • 地域表現論
  • 日本文化論
  • 社会心理学Ⅰ
  • 地域社会学
  • 社会心理学Ⅱ
  • 東北の生活文化
  • 子どもの自然環境教育
  • 東北の言語文化
  • 社会調査入門
  • 東北の自然環境

B. 地域実践コース展開科目群

各自がフィールドにする地域生活や東北地方の抱える課題の現代的背景を多面的にとらえられるよう、関連科目を選択して学習します。

授業科目
  • フィールドワークⅠ
  • 地方自治論
  • 家庭支援論
  • 東北の社会環境
  • 地域エネルギー論
  • 地域文化活用論
  • 地域資源論
  • NPO・ボランティア論
  • グループダイナミックス
  • 東北の生活環境

C. 地域実践プロジェクト科目群

授業科目
地域実践入門(1年次必修・通年)
震災復興支援活動、ボランティア活動、生涯学習活動、地域住民活動、環境活動など、本学と周辺地域の特色的な活動を題材に地域実践の基礎的知識と態度を身につけ、2年次の地域実践に向けた準備を行います。
地域実践プロジェクトⅠ(2年次必修・通年)
自分の出身地、被災地エリア、大学周辺地域、教員が提供するフィールド、国際社会とつながる地域など、各自、自分が探求したい具体的な地域とテーマを選び、夏休みなどを中心に地域の現場で生きた学びを体験します。
地域実践プロジェクトⅡ(3年次必修・通年)
2年次の地域実践プロジェクトの経過や成果を地域公開型で発表し、多面的な地域実践のあり方を総合的に修得します。この発表会を自分たちで企画・準備・運営することを通して、地域の学びを地域に還元していく主体的な態度と集団活動スキルを身につけます。

地域実践コース修了証書

所定の要件を満たした学生には「尚絅学院大学地域実践コース修了証書」が授与されます。

履修手続

地域実践コースを履修する際には、所定のガイダンスに出席した上で、決められた時期に「地域実践コース履修願」を教務課へ提出することが必要です。また、GPA の条件を満たさない場合、その他の理由でコースの履修を放棄する場合は、「地域実践コース履修放棄願」を教務課へ提出することが必要です。

地域実践コース履修願

(PDF:78KB)

問い合わせ窓口

尚絅学院大学教務課
住所:名取市ゆりが丘四丁目10番1号
TEL:022-381-3305
E-mail:kyomu@shokei.ac.jp