現代社会学科 お知らせ

現代社会学科の挑戦:多言語環境を体感して、国際人になる!

2015/04/28

現代社会学科は、今学期、文化間理解(インターカルチュラル)教育の一環として日本語を含む7カ国語が同時に話される多言語環境を体感する教育実験をヒッポファミリークラブの協力を得て実施します。

4月30日朝8時50分開講

平岡一武理事

平岡一武理事

世界は今日、多文化、多言語、多信条社会化に向けて急速に変容しつつあります。

 多様な価値の対立が顕在化するグローバル世界をより平和で民主的な社会に変えていくためには、異なった文化を単に尊重するだけではなく、新しいグローバル・リージョナルな文化「世界ないし地域共通の物語」を創り上げていこうとする強い意志と異なった他者の存在を肯定できる深い共感力を身に付ける必要があります。

歴史的経緯によって深く分断された多言語、多文化、多信条社会であるキプロスでは、文化間教育(インターカルチュラルエデュケーション)は、平和教育、環境教育、人権教育、そしてクリティカル教育を総合したものでなければならないと考えられるようになりました。

現代社会学科森田明彦研究室では、世界の英知に学び、日本の経験を世界に発信するという方針のもとに、このたび長年多言語習得活動に取り組んできたヒッポファミリークラブの全面的協力を得て、学生が多言語環境を体感するという試みに挑戦することとしました。

大学教育の場でヒッポメソードを全面的に試みるのは、尚絅学院大学のこの度の試みが日本では最初のものとなります。

4月30日(木曜日)には以下の通り最初の授業が行われます。
ご関心のある方は、どなたでも参観できます。
ぜひ、お出でください。

【ヒッポファミリークラブ平岡理事による公開講演】
日時:4月30日(木曜日)朝8時50分から10時20分まで
会場:グループトレーニング室(尚絅学院大学5号館)
講師:平岡 一武(ひらおか かずたけ)  (財)言語交流研究所 理事
1964年生まれ。世田谷区在住。妻、3人の息子(大4、大3、大2)の5人家族。
1981年 ヒッポファミリークラブ発足と同時に多言語活動に参加。
以後、アメリカ、韓国、メキシコ、フランス、ロシアなどにホームステイを経験。
1984年 言語交流研究所の研究部門・トランスナショナルカレッジ オブ レックスに第1期生として入学。
1988年同卒業。 波形解析のための数学書『フーリエの冒険』(ヒッポファミリークラブ刊)を共同執筆、出版(1988年)し、10万部を超えるロングセラーとなる。その後、同じく『量子力学の冒険』(1991年)、『DNAの冒険』(1998年)を共同執筆により出版。
『フーリエの冒険』は、英語、韓国語、中国語、スペイン語に翻訳され、それぞれ現地出版社より出版されている。
2002年 言語交流研究所理事に就任。
2012年より中部事務所長、現在に至る。